特許
J-GLOBAL ID:200903017670990341
低硫黄炭化水素油の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
石井 良夫
, 吉見 京子
, 後藤 さなえ
, 藤野 清也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-321056
公開番号(公開出願番号):特開2008-133377
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】水素消費、エネルギー消費が少ない等、環境への負荷を低減した工程で、炭化水素油を高度に脱硫することができる炭化水素油の製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】ジスルフィドを硫黄として全硫黄分に対し質量比で0.1以上含み、かつオレフィンをジスルフィドよりもモル数で多く含む炭化水素油を、オレフィン存在下でジスルフィドの分子量を大きくさせる機能を持つ吸着剤を用いて脱硫する低硫黄炭化水素油の製造方法。炭化水素油が、重質油熱分解装置から得られたものであることが好ましく、オレフィン存在下でジスルフィドの分子量を大きくさせる機能を持つ吸着剤が、活性白土及び/又はプロトン型ゼオライトであることが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジスルフィドを硫黄として全硫黄分に対し質量比で0.1以上含み、かつオレフィンをジスルフィドよりもモル数で多く含む炭化水素油を、オレフィン存在下でジスルフィドの分子量を大きくさせる機能を持つ吸着剤を用いて脱硫することを特徴とする低硫黄炭化水素油の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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硫黄化合物の除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-019500
出願人:株式会社ジャパンエナジー
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特公昭38-26866号公報
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特許第2938096号公報
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特開平03-103493号公報
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炭化水素油の吸着脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-147271
出願人:石油コンビナート高度統合運営技術研究組合, 株式会社ジャパンエナジー
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審査官引用 (8件)
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LPガス燃料電池用液化石油ガス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-110101
出願人:出光興産株式会社
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硫黄化合物の除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-019500
出願人:株式会社ジャパンエナジー
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特開平2-073887
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有機硫黄化合物を含む液体炭化水素の脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-356145
出願人:株式会社ジャパンエナジー
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特表平5-507310
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特開平1-268790
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特開昭63-159494
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低硫黄軽質炭化水素油の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-161745
出願人:石油コンビナート高度統合運営技術研究組合, 株式会社ジャパンエナジー
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