特許
J-GLOBAL ID:200903017887056108

ハイブリッドレーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210816
公開番号(公開出願番号):特開2007-021569
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【解決手段】 レーザ発振器4から発振されたレーザ光Lは、導光手段7を構成する光ファイバ12によって加工ヘッド6まで導光され、加工ヘッドには高圧ポンプ5よって高圧の液体が供給される液体通路25が形成され、この高圧の液体は加工ヘッド6の下端に設けられた噴射ノズル23の噴射孔24から液柱Wとなって噴射される。 上記光ファイバは上記液体通路の内部に露出しており、さらに光ファイバのファイバコア12aの先端は、ファイバクラッド12bよりも突出して上記噴射孔近傍に接近している。 そしてファイバコアから照射されたレーザ光は、噴射孔に形成された第1傾斜面24aに反射した後上記液柱に導光され、被加工物2の加工が行われる。【効果】 容易に液柱にレーザ光を導光することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
噴射孔を有する加工ヘッドと、当該加工ヘッドに高圧の液体を供給する液体供給手段と、レーザ光を発振するレーザ発振器と、レーザ発振器から発振されたレーザ光を光ファイバを介して加工ヘッドへと導光する導光手段とを備え、 上記液体供給手段から供給された液体を噴射孔から液柱にして外部に噴射させると共に、上記導光手段によって上記液柱にレーザ光を導光して、被加工物の加工を行うハイブリッドレーザ加工装置において、 上記光ファイバの端部を、上記加工ヘッドにおける高圧液体の流路内に配置するとともに、当該光ファイバより出射されるレーザ光の光軸上に上記噴射孔を位置させることを特徴とするハイブリッドレーザ加工装置。
IPC (4件):
B23K 26/08 ,  B26F 3/00 ,  B23P 17/00 ,  B23K 26/06
FI (5件):
B23K26/08 N ,  B23K26/08 K ,  B26F3/00 G ,  B23P17/00 A ,  B23K26/06 A
Fターム (12件):
3C060AA20 ,  3C060CE21 ,  4E068AE01 ,  4E068AF01 ,  4E068CA03 ,  4E068CA04 ,  4E068CE07 ,  4E068CE08 ,  4E068CH08 ,  4E068CJ07 ,  4E068DA10 ,  4E068DB14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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