特許
J-GLOBAL ID:200903017931310416

凝縮水中和器およびこれを備えた温水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-162253
公開番号(公開出願番号):特開2009-000599
出願日: 2007年06月20日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】容器内における凝縮水の流路長をスペース効率良く長くすることができ、全体の小型化や中和剤の少量化などを好適に図ることが可能な凝縮水中和器を提供する。【解決手段】燃焼ガスの温度低下によって発生する凝縮水を中和するための中和剤1を内部に収容する容器2と、この容器2の上下高さ方向に延びて水平方向に間隔を隔てて並び、かつ容器2内に導入された凝縮水を上下に蛇行させる流路5a〜5dを容器2内に形成する複数の仕切壁26a〜26cと、を備えている凝縮水中和器Aであって、複数の仕切壁26a〜26cのうち、互いに隣り合う少なくとも一組の仕切壁は、それらの上下高さ方向の中間位置に曲げ部27a〜27cが設けられた屈曲状とされ、または略全体が湾曲した形状とされており、前記一組の仕切壁26a〜26cどうしの間に形成されている凝縮水の流路5b,5cは、屈曲または湾曲している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼ガスの温度低下によって発生する凝縮水を中和するための中和剤を内部に収容する容器と、 所定の第1の方向に延び、かつこの第1の方向に対して交差する第2の方向に間隔を隔てて並ぶように前記容器に設けられて、前記容器内に導入された凝縮水を蛇行させる流路を形成する複数の仕切壁と、 を備えている、凝縮水中和器であって、 前記複数の仕切壁のうち、互いに隣り合う少なくとも一組の仕切壁は、前記第1の方向の中間位置に曲げ部が設けられた屈曲状とされ、または略全体が湾曲した形状とされており、前記一組の仕切壁どうしの間に形成されている凝縮水の流路は、屈曲または湾曲していることを特徴とする、凝縮水中和器。
IPC (4件):
C02F 1/66 ,  F24H 9/16 ,  F24H 1/14 ,  F23L 17/14
FI (9件):
C02F1/66 510Q ,  C02F1/66 521D ,  C02F1/66 530B ,  C02F1/66 530K ,  F24H9/16 E ,  F24H1/14 C ,  F23L17/14 L ,  F23L17/14 P ,  F23L17/14 R
Fターム (1件):
3L034BA26
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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