特許
J-GLOBAL ID:200903017942387232

水和した酸化物及び/又は水酸化物層を含む金属又は合金から作られた加工部材を処理及び固着させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-520748
公開番号(公開出願番号):特表2008-506796
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
本発明はアルミニウム材料で作られた加工部材の接着表面を処理する方法に関する。この接着表面は酸化アルミニウム層を含んでいる。本発明の方法は以下のステップからなる:接着表面を清浄にし、活性化し、次に少なくとも部分的に接着促進剤で覆う。この接着促進剤は次に後処理によって固定する。本発明はまた、アルミニウム材料で作られた構成材を固着する方法にも関する。好ましくは、接着表面を清浄にし、活性化するため及び接着促進剤を後処理するために、大気圧プラズマが用いられる。
請求項(抜粋):
加工部材の結合領域を処理する方法であって、前記結合領域は、水和した酸化物及び/又は水酸化物層を有する金属又は合金から少なくとも構成されており、 - 前記結合領域が清浄化され、 - 前記結合領域が活性化され、 - 前記結合領域が、接着促進剤で少なくとも部分的に被覆され、及び - 前記接着促進剤が後処理によって化学的に変換される、 処理方法。
IPC (5件):
C09J 5/02 ,  C09J 201/00 ,  C09J 175/04 ,  C09J 163/00 ,  C09J 11/06
FI (5件):
C09J5/02 ,  C09J201/00 ,  C09J175/04 ,  C09J163/00 ,  C09J11/06
Fターム (9件):
4J040EC001 ,  4J040EF001 ,  4J040EK031 ,  4J040MA02 ,  4J040NA16 ,  4J040PA02 ,  4J040PA08 ,  4J040PA11 ,  4J040PA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 欧州特許出願公開第0761415A1号公報
  • 欧州特許出願公開第1335641A1号公報
  • 欧州特許出願公開第1359202A1号公報
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審査官引用 (11件)
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