特許
J-GLOBAL ID:200903017988468563

ループ型ネットワーク通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082315
公開番号(公開出願番号):特開2000-278301
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】データを有するフレームをループ化LAN内の伝送路を転送させる際に、伝送路におけるフレームの輻輳や衝突の可能性を低減する。【解決手段】複数のノードN1、N2、N3、N4が、伝送路16によりループ状に接続され、かつデータを有するフレームが双方向に転送されるループ型ネットワーク通信システムにおいて、送信元ノード、例えば送信元ノードN1は、該送信元ノードN1自身が作成したフレームが、前記各ノードN2、N3、N4において再送信されて、送信元ノードN1自身まで戻ってきたとき、該送信元ノードN1において、前記フレームを再送信しないようにしている。これにより、伝送路16内を転送されるフレームが自動的に整理され、伝送路におけるフレームの輻輳や衝突の可能性が低減する。
請求項(抜粋):
複数のノードが伝送路によりループ状に接続され、かつデータを有するフレームが一方向に転送されるループ型ネットワーク通信システムにおいて、データを有するフレームを作成する送信元ノードと、該送信元ノードから送信されてきたフレームを再送信する各ノードとを備え、前記送信元ノードは、該送信元ノード自身が作成したフレームが、前記各ノードにおいて再送信されて、前記送信元ノード自身まで戻ってきたとき、該送信元ノードにおいて、前記フレームを再送信しないようにする機能を有することを特徴とするループ型ネットワーク通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/00 330 ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (17件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB15 ,  5K030HB17 ,  5K030HC14 ,  5K030JA07 ,  5K030KA03 ,  5K030LA01 ,  5K030LC18 ,  5K030LE14 ,  5K031AA01 ,  5K031CB01 ,  5K031CB09 ,  5K031CB10 ,  5K031CC04 ,  5K031DA12 ,  5K031DB11
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭57-081746
  • 特開昭59-032237
  • パス切替回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-018133   出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 特開昭57-081746
  • 特開昭59-032237
  • パス切替回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-018133   出願人:日本電気株式会社
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