特許
J-GLOBAL ID:200903017993499523

ドレン中和器およびそのドレン中和器を用いた浴室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-015319
公開番号(公開出願番号):特開2008-180463
出願日: 2007年01月25日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】ドレン中和器は、その配設スペースの幅や燃焼装置の下側の高さスペースが小さくても長期にわたってドレンを中和可能とする。【解決手段】ドレン導入部12から導入されるドレンをドレン貯留室14で貯留して中和し、ドレン排出部13から排出する。ドレン貯留室14は仕切り壁11によって排気の水封室9と排水室10とに仕切り、下端側で水封室9と排水室10を連通する。ドレン貯留室14には固形の中和剤7を充填し、ドレン導入部12とドレン排出部13よりも高く上方に伸設された高位位置に設けられた伸設領域をドレン非通過領域19と成し、ドレン導入部12とドレン排出部13よりも下側のドレン貯留室14をドレン通過領域18と成す。ドレンの通過領域18を通ってドレンが中和されることによりドレン通過領域18内の中和剤7が減少すると、ドレン非通過領域19内の中和剤7がドレン通過領域18内に自然落下して補填される構成と成す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バーナの排気潜熱を回収する潜熱回収用熱交換器で発生するドレンを中和するドレン中和器であって、前記ドレンを貯留して該ドレンを中和するドレン貯留室と、該ドレン貯留室の一方側の側部がわに設けられて該ドレン貯留室にドレンを導入するドレン導入部と、前記ドレン貯留室の前記ドレン導入部と反対側となる他方側の側部がわに設けられて該ドレン貯留室を通ったドレンを外部に排水するドレン排出部とを有し、前記ドレン貯留室には固形の中和剤が充填されており、前記ドレン貯留室は前記ドレン導入部と前記ドレン排出部よりも高く上方に伸設された高位位置に設けられて該伸設領域をドレン非通過領域と成し、前記ドレン導入部と前記ドレン排出部よりも下側のドレン貯留室をドレン通過領域と成し、該ドレンの通過領域を通って前記ドレンが中和されることにより前記ドレン通過領域内の中和剤が減少すると前記ドレン非通過領域内の中和剤が前記ドレン通過領域内に自然落下して補填される構成と成していることを特徴とするドレン中和器。
IPC (5件):
F23L 17/14 ,  F24H 1/16 ,  F24H 9/00 ,  C02F 1/66 ,  A47K 4/00
FI (8件):
F23L17/14 P ,  F23L17/14 R ,  F24H1/16 B ,  F24H9/00 B ,  C02F1/66 510Q ,  C02F1/66 521D ,  C02F1/66 530B ,  A47K4/00
Fターム (7件):
2D032GA00 ,  2D032GA02 ,  3L034BA26 ,  3L036AA12 ,  3L036AA14 ,  3L036AD38 ,  3L036AE35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 風呂給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-112974   出願人:株式会社ガスター
審査官引用 (7件)
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