特許
J-GLOBAL ID:200903018011020269

自然換気窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 公總
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-253263
公開番号(公開出願番号):特開2007-063899
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 障子の引寄せと施錠を連動してスムーズに行うに適した自然換気窓を提供する。【解決手段】 オペレーター操作で引張ワイヤー76を引寄せることによってスライドバー51を強制スライドして,このスライドバー51に設置した係止ピン63を障子3の下框32に設置したフック62に係止して生じの施錠を行うようにするとともに同時にこの引張ワイヤー76の引寄せによって滑車装置71の動滑車713を軸支した昇降部材72を引き上げ,その係合支持部721をバランサー51の上端の被係合部721に対接係合してこのバランサー51を強制上昇させることによって,バランサー51と連結アーム53で連結した障子3を引き寄せるようにする。オペレーターのロックを解除すれば逆に施錠が解除されるとともにバランサー51がフリーになって障子3の傾斜開放と風圧抵抗に応じた開閉制御ができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
傾斜開放を常態とするように窓枠の上枠に障子を開閉自在に吊支持した自然換気窓であって,窓枠の縦枠に上下方向昇降自在に配置したバランサー及び該バランサーと障子の縦框に長手方向端部を回動自在に軸支しこれらの間に配置した連結アームによって風圧抵抗に応じて常態の傾斜開放から閉鎖方向に障子を揺動的に開閉制御する開閉制御手段と,窓枠の下枠に長手方向スライド自在に配置したスライドバーと障子の下框にそれぞれ配置し相互に係脱自在のフック及び係止ピンとを具備した障子施錠手段と,オペレーター又はスイッチ操作によって上記開閉制御手段のバランサーを強制上昇して障子を閉鎖するとともに上記障子施錠手段のスライドバーを強制スライドして障子を施錠するように上記開閉制御手段と上記障子施錠手段とを連動して作動する連動手段とを備えてなることを特徴とする自然換気窓。
IPC (5件):
E05F 1/10 ,  E05F 11/04 ,  E05D 15/44 ,  E05C 1/06 ,  E06B 7/04
FI (5件):
E05F1/10 ,  E05F11/04 ,  E05D15/44 ,  E05C1/06 A ,  E06B7/04
Fターム (20件):
2E036JA01 ,  2E036JC03 ,  2E036KA08 ,  2E036LA06 ,  2E036LB01 ,  2E036LB04 ,  2E036LB05 ,  2E050CA04 ,  2E050DA01 ,  2E050DB01 ,  2E050DB02 ,  2E050QA01 ,  2E050QA02 ,  2E050QA03 ,  2E050QA04 ,  2E050QC01 ,  2E050QC02 ,  2E050QD01 ,  2E050QE01 ,  2E050QE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 自然換気窓の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-228187   出願人:トステム株式会社
  • 自然換気窓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-223536   出願人:トステム株式会社
  • 自然風力換気窓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-230709   出願人:不二サッシ株式会社
全件表示

前のページに戻る