特許
J-GLOBAL ID:200903018075786575
走行装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358024
公開番号(公開出願番号):特開2007-161032
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】懸架装置のばね上における荷重変化に起因する車両の挙動変化を抑制すること。【解決手段】車両1のバウンシングを抑制するにあたり、前輪2の駆動力配分比αBをtanθr/(tanθf+tanθr)とし、後輪3の駆動力配分比を(1-αB)とする。また、車両1のピッチングを抑制するにあたり、前輪2の駆動力配分比αPを(h-L×h×tanθr)/(L×f×tanθf-L×r×tanθr)とし、後輪3の駆動力配分比を(1-αP)とする。ここで、θfは、前輪用懸架手段の側面視における瞬間回転中心角、θrは、後輪用懸架手段の側面視における瞬間回転中心角、hは車両1の重心高さ、Lは前輪2と後輪3との軸間距離である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両に取り付けられて、前輪を支持する前輪用懸架手段と、
前記車両に取り付けられて、後輪を支持する後輪用懸架手段と、
前記前輪用懸架手段及び前記後輪用懸架手段のばね上における荷重変化を抑制する条件において、前記前輪用懸架手段のばね上における荷重と、前記前輪用懸架手段のばね上に作用する前記前輪の駆動力の反力成分と、前記車両の総駆動力とによって第1の関係を定め、
また、前記後輪用懸架手段のばね上における荷重と、前記後輪用懸架手段のばね上に作用する前記後輪の駆動力の反力成分と、前記車両の総駆動力とによって第2の関係を定め、
前記第1の関係と前記第2の関係とから求めた前記前輪と前記後輪との間における駆動力配分比で、前記前輪及び前記後輪を駆動する動力発生手段と、
を含むことを特徴とする走行装置。
IPC (3件):
B60W 30/02
, B60K 17/348
, B60W 30/00
FI (3件):
B60K41/00 340
, B60K17/348 B
, B60K41/00 610H
Fターム (48件):
3D043AA02
, 3D043AB17
, 3D043EA02
, 3D043EA05
, 3D043EE02
, 3D043EE05
, 3D043EE06
, 3D043EF14
, 3D043EF17
, 3D301AA03
, 3D301AA05
, 3D301AA18
, 3D301AA48
, 3D301AB21
, 3D301BA20
, 3D301CA09
, 3D301CA11
, 3D301CA13
, 3D301CA28
, 3D301CA45
, 3D301CA47
, 3D301CA50
, 3D301DA10
, 3D301DA31
, 3D301EA04
, 3D301EA15
, 3D301EA19
, 3D301EA31
, 3D301EA34
, 3D301EA52
, 3D301EA79
, 3D301EB45
, 3D301EC01
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PO17
, 5H115PV09
, 5H115QN02
, 5H115RB15
, 5H115TB02
, 5H115TB03
, 5H115TO21
引用特許:
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