特許
J-GLOBAL ID:200903018094431656
水処理方法及び水処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044912
公開番号(公開出願番号):特開2005-230731
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】RO膜処理の前処理として被処理水をオゾン酸化処理して被処理水中の膜汚染物質を酸化分解除去することにより、RO膜の膜汚染の防止、膜性能の維持を図るようにした水処理において、少ないオゾン使用量で膜汚染物質を効率的に酸化分解除去する。【解決手段】被処理水にオゾンを添加して酸化処理する酸化処理工程1と、酸化処理工程1を経た水を逆浸透膜により処理する逆浸透膜処理工程3とを有する水処理方法。酸化処理工程1の水又は酸化処理工程1からの流出水のpHが8〜10となるように被処理水にpH調整剤を添加する。酸化処理工程1の水又は酸化処理工程の流出水のpHが、オゾンやヒドロキシラジカルの反応性が高い、pH8〜10のアルカリ領域となるようにpH調整を行うため、少ないオゾン使用量で膜汚染物質を効率的に分解除去することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理水にオゾンを添加して該被処理水を酸化処理する酸化処理工程と、該酸化処理工程を経た水を逆浸透膜により処理する逆浸透膜処理工程とを有する水処理方法において、
前記酸化処理工程の水又は酸化処理工程からの流出水のpHが8〜10となるように、前記被処理水にpH調整剤を添加することを特徴とする水処理方法。
IPC (6件):
C02F1/78
, B01D61/04
, B01D61/58
, C02F1/44
, C02F1/58
, C02F1/72
FI (6件):
C02F1/78
, B01D61/04
, B01D61/58
, C02F1/44 F
, C02F1/58 T
, C02F1/72 Z
Fターム (46件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006JA71
, 4D006KA02
, 4D006KA03
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KB12
, 4D006KB15
, 4D006KD11
, 4D006KD17
, 4D006KD21
, 4D006KD22
, 4D006KD26
, 4D006KE15P
, 4D006KE15Q
, 4D006MA06
, 4D006MC54
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB08
, 4D038AA08
, 4D038AB26
, 4D038AB27
, 4D038BA04
, 4D038BA06
, 4D038BB06
, 4D038BB09
, 4D038BB15
, 4D050AA01
, 4D050AA12
, 4D050AB07
, 4D050AB32
, 4D050AB33
, 4D050BA06
, 4D050BB02
, 4D050BB09
, 4D050BD03
, 4D050BD04
, 4D050BD06
, 4D050BD08
, 4D050CA09
, 4D050CA13
, 4D050CA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
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水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-228862
出願人:栗田工業株式会社
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特開昭53-94446号公報
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水中の有機物の分解方法及び分解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-362554
出願人:栗田工業株式会社
審査官引用 (4件)