特許
J-GLOBAL ID:200903018177086306

ネットワークアダプタ、通信システムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-272552
公開番号(公開出願番号):特開2006-302246
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 ホストコンピュータにおけるメモリ間コピーを廃してメモリの使用効率を向上する。【解決手段】 ヘッダ処理部43が、受信した各パケットをヘッダ部と本体データ部とに分離する。アダプタメモリ12が、各パケットを蓄積する。パケット再構成処理部44が、複数パケットの各ヘッダ部に基づいて新たなヘッダを作成し、新たなヘッダ、およびアダプタメモリ12に蓄積されている複数の本体データ部の各格納位置を示す複数の位置情報40を、ホストコンピュータ2に通知する。DMA制御部13が、ホストコンピュータ2において位置情報40を用いて作成された転送指示に基づいて、アダプタメモリ12から複数の本体データ部を読み出してホストコンピュータ2に転送する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ネットワークを介して受信した複数のパケットを、ホストコンピュータに転送するためのネットワークアダプタであって、 受信した各パケットを、ヘッダ部と本体データ部とに分離する分離手段と、 前記分離手段により分離された各パケットを蓄積するための蓄積手段と、 前記複数パケットの各ヘッダ部に基づいて新たなヘッダを作成する作成手段と、 前記新たなヘッダ、および前記蓄積手段に蓄積されている複数の本体データ部の各格納位置を示す複数の位置特定情報を、前記ホストコンピュータに通知する通知手段と、 前記ホストコンピュータにおいて前記位置特定情報を用いて作成された転送指示に基づいて、前記蓄積手段から前記複数の本体データ部を読み出してホストコンピュータに転送する転送手段と を備えることを特徴とするネットワークアダプタ。
IPC (3件):
G06F 13/28 ,  H04N 1/00 ,  G06F 13/38
FI (3件):
G06F13/28 310M ,  H04N1/00 107A ,  G06F13/38 310B
Fターム (14件):
5B061DD06 ,  5B061DD07 ,  5B061DD11 ,  5B077BA02 ,  5B077BA07 ,  5B077BB05 ,  5B077DD02 ,  5C062AA13 ,  5C062AA35 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC43 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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