特許
J-GLOBAL ID:200903018178137672

3次元構造獲得・復元方法、装置、および3次元構造獲得・復元プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374062
公開番号(公開出願番号):特開2000-194863
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 対象物の構造を獲得・復元するための処理時間を大幅に削減する。【解決手段】 全時系列画像データをサブ時系列画像データ{n1 }と{n2 }に配分する(ステップ22)。対象物の特徴となる2次元画像座標点を追跡するとともに、これらサブ時系列画像データ間に共通的に映っている対象物の特徴点を抽出し、これらを対応付けて特徴点リンク情報を取得する(ステップ24,25)。特徴点の2次元画像座標データに対して、因子分解法を用いて時系列画像データ上の特徴点の3次元構造データを獲得し(ステップ261 ,262 )、サブ時系列画像データ間において共通的に映っている特徴点の3次元座標データが一致するように、3次元座標を変換する幾何学的変換数を求め、該変換係数により全特徴点の3次元座標を変換し(ステップ27)、全時系列画像データの特徴点から構成される対象物の構造を復元する。
請求項(抜粋):
画像入力装置により撮影した時系列画像データから、該時系列画像データに映っている対象物の構造を獲得、復元する3次元構造獲得・復元方法であって、全時系列画像データをいくつかのサブ時系列画像データに配分し、配分されたサブ時系列画像データから、画像データ上に映っている対象物の特徴となる2次元画像座標点を追跡する処理を行うとともに、配分処理において分割されたサブ時系列画像データ間に共通的に映っている対象物の特徴点を記憶し、それぞれのサブ時系列画像データから追跡して得た特徴点の2次元画像座標データに対して、因子分解法なる3次元構造獲得手法を用いて、時系列画像データ上の特徴点の3次元的構造データを獲得し、それぞれのサブ時系列画像データ上の特徴点の3次元構造データを獲得した3次元構造形状データに対し、サブ時系列画像データ間において共通的に映っている特徴点の3次元座標データが一致するように、3次元座標データを変換する幾何学的変換係数を求め、該変換係数により全特徴点の3次元座標を変換し、全時系列画像データの特徴点から構成される対象物の構造を復元する3次元構造獲得・復元方法。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  G01B 11/24 ,  G06T 17/00 ,  G06T 3/00
FI (4件):
G06F 15/62 415 ,  G01B 11/24 K ,  G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/66 340
Fターム (22件):
2F065AA04 ,  2F065DD06 ,  2F065FF04 ,  2F065FF26 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ28 ,  2F065UU05 ,  5B050BA09 ,  5B050EA05 ,  5B050EA12 ,  5B050EA18 ,  5B057AA20 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CA20 ,  5B057CD02 ,  5B057CD03 ,  5B057CD05 ,  5B057CD14 ,  5B057DA07 ,  5B057DC05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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