特許
J-GLOBAL ID:200903018281865813

防災監視制御用受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018099
公開番号(公開出願番号):特開平10-214390
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】火災発報状態で受信制御条件を手動で設定変更可能として受信機の誤動作を未然に防止し、感知器の感度を手動で設定変更して迅速に火災を確定する。【解決手段】発報受信のない状態で保守スイッチ54を操作した時に、受信機の受信制御条件を設定変更する保守モードを有効とする保守モード処理部64と、監視区域に設置した感知器の火災発報を受信表示し、その後に火災断定スイッチ52の操作入力を受けた際に、音響鳴動、端末機器の連動制御及び外部への移報等を行う受信制御部60とを備える。更に、モード切替部66を設け、受信制御部60の発報受信状態で、保守スイッチ54の一定時間に亘る継続操作を検出した際に、保守モード処理部64の保守モードに切替えて受信機の受信制御条件の設定変更を可能とする。
請求項(抜粋):
発報受信のない状態で保守スイッチを操作した時に、受信機の受信制御条件を設定変更する保守モードを有効とする保守モード処理部と、監視区域に設置した検出器の異常検出による発報を受信して表示し、該発報受信状態で前記検出異常の断定入力を受けた際に、音響鳴動、端末機器の連動制御及び外部への移報を行う受信制御部と、を備えた防災監視制御用受信機に於いて、前記受信制御部の発報受信状態で、前記保守スイッチの一定時間に亘る継続操作を検出した際に、前記保守モード処理部の保守モードに切り替えて前記受信機の受信制御条件の設定変更を可能とするモード切替部を設けたことを特徴とする防災監視制御用受信機。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 火災報知設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-329536   出願人:能美防災株式会社
  • 特開平1-166197
  • 火災報知設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302486   出願人:能美防災株式会社
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