特許
J-GLOBAL ID:200903018349060975
自走車の搬送方法、搬送システム及び自走車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039225
公開番号(公開出願番号):特開平10-240347
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 走行案内帯上を逸脱することなく、正確に走行させ,状況に応じて任意に自走車の作動を変え、ミニマム台数の自走車を効率的に使用する。【解決手段】 自走車100 には、4個の近接センサ170 を幅方向に配列してあり、その内側の2個が走行案内テープによる反射信号を検出することが正常、外側の2個が走行案内テープによる反射信号を検出することが異常、となるように設定してある。この状態で自走車100 を走行させ、直進であるにも拘らず左(又は右)に徐々にずれると、右側(又は左側)の近接センサ170 が走行案内テープからの反射信号を検出し異常と判断され、操舵用モータ148 を駆動して、右(又は左)にカーブするように制御する。近接センサ170 が路面に対して常に一定の距離にあるため、路面上に複雑な搬送経路であっても正確に行うことができる。
請求項(抜粋):
部品を積載するための作業テーブルに対して連結、離脱可能とされ、この作業テーブルを牽引搬送する自走車の搬送方法であって、前記自走車に前記作業テーブルを連結して作業工程へ運び、所定の位置で自走車と作業テーブルとの連結を離脱し、この自走車を同工程近傍で所定時間待機させ、所定時間前に指示があった場合に当該指示に従って自走車の搬送を開始し、所定時間経過しても指示がない場合にホームポジションへ戻す、ことを特徴とする自走車の搬送方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G05D 1/02 T
, G05D 1/02 P
, B66F 9/24 R
引用特許:
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