特許
J-GLOBAL ID:200903018391785912

医療用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185394
公開番号(公開出願番号):特開平8-024331
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【構成】本発明の医療用器具である混注口1は、薬液を注入するポート部21が形成された混注口本体2を有する。ポート部21には、キャップ4のポート部21への螺合により、ゴム栓3が液密に固定れている。また、混注口本体2の側部には、互いに反対方向に突出する一対の管状部5、6が形成され、これらの管状部5、6は、それぞれ、可撓性を有するチューブ10、11の内腔に嵌入される。管状部5、6の基端側外周部には、それぞれ、両チューブを嵌入したとき、そのチューブの端面に係止してチューブの端部が管状部5、6の基部に到達するのを阻止する係止部を有する。この係止部は、管状部5と同心的にかつ空隙72を介して形成された円環状の凸部7で構成されている。【効果】管状部の折れ等を防止し、チューブとの接続を確実かつ安定的に成し得る。
請求項(抜粋):
可撓性を有するチューブと接続して用いられる医療用器具であって、前記チューブの内腔に嵌入する少なくとも1つの管状部と、前記管状部に前記チューブを嵌入したとき、前記チューブの端部に係止して前記チューブの端部が前記管状部の基部に到達するのを阻止する係止部とを有し、前記基部と前記係止部との間に空隙を有することを特徴とする医療用器具。
IPC (2件):
A61M 1/14 593 ,  A61M 39/02
FI (2件):
A61M 5/14 459 J ,  A61M 5/14 459 F

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