特許
J-GLOBAL ID:200903018484951502

防振装置及び防振装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235635
公開番号(公開出願番号):特開平10-078074
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 組立性を向上して製造コストを低減する。【解決手段】 弾性体18が上部取付部材24と外筒金具16との間に取り付けられ、ブラケット12に外筒金具16が圧入される。ブラケット12の外周側にU字状に形成された脚部14が設けられる。上部取付部材24の上方側にアームブラケット26が配設される。アームブラケット26に止めボルト28が挿通され、上部取付部材24に止めボルト28が螺合される。上部取付部材24の上部にリバウンドストッパ金具60が配置され、リバウンドストッパ金具60の両端部は脚部14に嵌合される。リバウンドストッパ金具60及び脚部14に貫通穴14A、60Aが形成され、止めねじにより脚部14及びリバウンドストッパ金具60が一体的に貫通され、車体に締結される。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、第1の取付部材の外周側に位置する第2の取付部材と、これら一対の取付部材の間に介在されて配置される弾性体と、前記第2の取付部材が圧入されてこれら一対の取付部材及び弾性体が収納されるブラケットと、前記ブラケットから突出して形成される接合部と、前記接合部と相互に嵌合されて前記第1の取付部材と対向して配置されると共に振動発生部及び振動受部の他方に固定される固定具により接合部とともに一体的に貫通されて固定され且つ、前記第1の取付部材の変位を一定範囲内に制限するストッパ部材と、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/06 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/08
FI (3件):
F16F 13/00 620 U ,  B60K 5/12 J ,  F16F 13/00 620 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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