特許
J-GLOBAL ID:200903018587934312

避難誘導システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-311883
公開番号(公開出願番号):特開2009-134660
出願日: 2007年12月03日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】 火災発生時に避難誘導装置が被災し際に、反射音が蔓延する隘路においても常に最新の安全な避難口への誘導が可能な避難誘導システムを提供する。【解決手段】 建物の避難路や地下道に設けられ、所定間隔で離間して設置されたスピーカーを使ってハース効果によって音声誘導する避難誘導システムにおいて、周波数帯域が1000〜2500ヘルツの範囲にある狭帯域ノイズを使って避難ルート案内をするようにした。また、前記避難誘導装置は視覚的に認知させる避難誘導装置部の他に、誘導音声を発するスピーカーと、個々の避難誘導装置を他の避難誘導装置から区別するIDデータとを備え、火災が発生した際に、出火付近の避難誘導装置から安全な避難口付近の避難誘導装置までのルートを自動生成するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定間隔離間して設置された複数のスピーカーから避難経路に添って時間差をつけて音声を発することで音源が移動する錯覚を利用した避難誘導システムにおいて、前記スピーカーから発せられる音声は、指向性の低い狭帯域ノイズとすることを特徴とする避難誘導システム。
IPC (4件):
G08B 17/00 ,  G08G 1/005 ,  G08B 5/00 ,  G08B 23/00
FI (4件):
G08B17/00 F ,  G08G1/005 ,  G08B5/00 C ,  G08B23/00 520D
Fターム (37件):
5C083AA01 ,  5C083BB24 ,  5C083CC25 ,  5C083DD09 ,  5C083EE10 ,  5C083FF01 ,  5C083FF03 ,  5C083JJ40 ,  5C083JJ53 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA40 ,  5C087AA44 ,  5C087BB20 ,  5C087BB73 ,  5C087DD04 ,  5C087DD20 ,  5C087EE05 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF09 ,  5C087FF13 ,  5C087FF17 ,  5C087GG11 ,  5C087GG20 ,  5C087GG66 ,  5C087GG82 ,  5G405AA08 ,  5G405AC06 ,  5G405AD06 ,  5G405BA08 ,  5G405CA25 ,  5G405FA25 ,  5H180AA21 ,  5H180EE08 ,  5H180EE15 ,  5H180FF23
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実願2001-003834
  • 避難誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-060740   出願人:社団法人日本照明器具工業会
  • 音声誘導装置および音声誘導方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-163936   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 音誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-049338   出願人:松下電工株式会社
  • 避難誘導システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-131384   出願人:小山有, 坂本真一, 山口卓, 加藤奈津子
  • 放送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-044219   出願人:ティーオーエー株式会社
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