特許
J-GLOBAL ID:200903018676663284

符号分割多元衛星放送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365757
公開番号(公開出願番号):特開2000-201118
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 符号分割多元衛星放送システムに関する。【解決手段】 番組コンテンツを、2基の静止衛星110,120と複数の地上中継局140を用いて、符号分割多元アクセス(CDMA)技法に基づいて、放送するCDM衛星放送システムが開示される。複数の番組チャネルが、CDMA技法を用いて、搬送周波数上に多重化される。地下道や建物などによって信号が一時的に遮られた場合でも受信が途絶えないようにするために、番組コンテンツのオンタイムバージョンと共に、番組信号の遅延バージョンが送信される。衛星110,120と地上中継局140のおのおのによって各情報チャネルのオンタイムバージョンと遅延バージョンを送信することで、追加のダイバシティ利得が得られる。CDM伝送には、同一の疑似ノイズ(PN)系列あるいは同一のPN系列の線形変換が用いられる。地上中継局140は、直接に見通すことができる、一つの衛星からの伝送のみを中継する。
請求項(抜粋):
衛星放送システムにおいて番組信号を放送するための方法であって、前記番組信号のオンタイムバージョンを、第一の静止衛星から第一の直交コードを用いて、搬送周波数上を放送するステップ;および前記番組信号の遅延バージョンを、前記第一の静止衛星から第二の直交コードを用いて、前記搬送周波数上を放送するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04H 1/00 ,  H04B 7/02 ,  H04B 7/155 ,  H04B 7/185 ,  H04J 13/00
FI (5件):
H04H 1/00 H ,  H04B 7/02 Z ,  H04B 7/155 ,  H04B 7/185 ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
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