特許
J-GLOBAL ID:200903018763941800

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338865
公開番号(公開出願番号):特開2006-147997
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】太陽電池素子の裏側電極や裏側電極とインナーリードの半田接合部の亀裂、剥がれによる出力低下を低減させた信頼性の高い太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】半導体基板1と、この半導体基板1の一主面側の略全面に設けられ、所定位置に複数の開口部を有する集電極6と、複数の開口部9を覆い隠すように、この集電極6に接続されたバスバー電極5aとを備えた太陽電池素子10と、バスバー電極を被覆する半田7と、半田7を介してバスバー電極5aに接続されるとともに、複数の開口部9の位置を通るように設けられた細長形状のインナーリード8と、を具備して成り、インナーリード8の長手方向に対して略直交し、開口部9を通る平面でこの太陽電池素子10を切断したときに、開口部9の半導体基板側の幅L1と、バスバー電極5aの幅L2とが、1.7≦L2/L1≦3.1となるようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体基板と、この半導体基板の一主面側の略全面に設けられ、所定位置に複数の開口部を有する集電極と、前記複数の開口部を覆い隠すように、この集電極に接続された出力取出用のバスバー電極と、を備えた太陽電池素子と、 前記バスバー電極を被覆する半田と、 前記複数の開口部の上部を通るように設けられ、かつ前記半田を介して前記バスバー電極に接続された細長形状のインナーリードと、を具備して成る太陽電池モジュールであって、 前記インナーリードの長手方向に対して略直交し、前記開口部を通る平面で切断した断面形状において、前記開口部の前記半導体基板側の幅L1と、前記バスバー電極の幅L2とが、1.7≦L2/L1≦3.1となるようにした太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 H
Fターム (7件):
5F051AA03 ,  5F051BA18 ,  5F051CB13 ,  5F051FA06 ,  5F051FA10 ,  5F051FA14 ,  5F051FA16
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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