特許
J-GLOBAL ID:200903018771976095

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120624
公開番号(公開出願番号):特開2005-301905
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 操作部内にあるファンなどの強制空冷装置による空気の流れを利用し、表示部内に新しい空気の流れを発生させ、表示部内に発生する熱を冷ます。【解決手段】 操作部11内に配置されたファン10によって、操作部11内に配置されているCPU等の発熱部を空冷し、暖まった空気を空気排出口16から操作部の外に排出する。このときに発生する空気の流れFoは表示部12の下側に沿って流れるため、パソコン外部と表示部12内との間に気圧差が生じる。このため、表示部12内には、流入口17から空気が吸い込まれて流出口15より空気が流れ出すという新しい空気の流れFnが生じる(ベルヌイの定理)。この新しい空気の流れFnは外気と同じ温度であり、高温部Sは外気の温度よりも高いため、空気Fnが高温部Sを通過するときに高温部Sの熱を空気Fnが受け取り、そのまま外部へと排出されるため、表示部12内の温度を下げることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
流入口と流出口とを具備した表示部と、内部に発熱体および空冷手段を具備した操作部と、からなる折り畳み式の情報処理装置において、 前記空冷手段から送られる空気の流れにより前記発熱体を空冷して、暖まった該空気の流れを外部へと排出する第1の空気の流れが流れる第1の流路と、 前記第1の流路に開口する前記流出口と、 前記第1の空気の流れが流れることにより前記流入口から前記流出口へと流れる第2の空気の流れが流れる第2の流路と、 を備え、 前記第2の空気の流れにより前記表示部内にある発熱部の熱を放熱することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F1/20 ,  H05K7/20
FI (3件):
G06F1/00 360C ,  H05K7/20 H ,  G06F1/00 360B
Fターム (2件):
5E322BA01 ,  5E322BB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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