特許
J-GLOBAL ID:200903018792048090
波長可変レーザ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-321091
公開番号(公開出願番号):特開2005-093498
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 速やかに所望の波長にチューニングできる波長可変レーザを提供する。【解決手段】 所望の波長を選択する、波長可変な第1の光フィルタ22Aと、複数の特性波長を含むくし型特性を有する第2の光フィルタ22Bと、前記第2の光フィルタの前記複数の特性波長のうち、前記第1の光フィルタで選択した一つの波長で発振する波長可変レーザにおいて、さらに光位相を制御する位相制御手段22Eと、前記第1の光フィルタからの選択光と非選択光とを分離する光分離手段22Dとを設け、さらに光出力をモニタする第1の光検出器23Aと、非選択光をモニタする第2の光検出器23Bと、前記第1の光フィルタの選択波長および前記位相制御手段を制御する制御系24を使い、第1の光検出器と第2の光検出器からの信号の比が最大になるよう選択波長を制御し、光フィルタとは独立に、レーザの出力が最大になるよう位相を制御する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
光共振器と、前記光共振器中に設けられ、入射光から所望の波長の選択光を選択する、波長が可変な第1の光フィルタと、前記光共振器中に設けられ、複数の特性波長よりなるくし型特性を有する第2の光フィルタと、前記光共振器中に設けられた利得媒質とを含み、前記第2の光フィルタの前記複数の特性波長のうち、前記第1の光フィルタで選択した一つの波長で発振する波長可変レーザにおいて、
前記波長可変レーザは、さらに前記光共振器中に、光位相を制御する位相制御手段と、前記第1の光フィルタからの選択光と前記第1の光フィルタにより選択されなかった非選択光とを分離する光分離手段とを有し、
前記波長可変レーザは、さらに前記波長可変レーザからの光出力をモニタする第1の光検出器と、
前記分離手段により分離された前記第1の光フィルタの非選択光をモニタする第2の光検出器と、
前記第1の光フィルタの選択波長および前記位相制御手段を制御する制御系とを有し、
前記制御系は、第1の光検出器と第2の光検出器からの信号の比を最大にするように、前記第1の光フィルタの選択波長を制御することを特徴とする波長可変レーザ。
IPC (3件):
H01S5/06
, H01S3/106
, H01S5/026
FI (3件):
H01S5/06
, H01S3/106
, H01S5/026 616
Fターム (15件):
5F072AB13
, 5F072HH02
, 5F072JJ20
, 5F072KK18
, 5F072KK30
, 5F072RR01
, 5F072YY15
, 5F073AA74
, 5F073AB01
, 5F073AB25
, 5F073AB29
, 5F073BA02
, 5F073CA12
, 5F073CB02
, 5F073EA03
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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