特許
J-GLOBAL ID:200903018792658530

データ配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161911
公開番号(公開出願番号):特開2004-015111
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】End to end delay timeを短縮する。【解決手段】本発明のデータ配信システムは、ネットワークを介してデータストリームを送信する送信装置と、データストリームを受信して受信バッファに格納し、受信バッファに格納されたデータストリームを復号する受信装置とを備える。ネットワークには、送信装置から受信装置へのデータ転送時間の変動に関わらず受信したデータストリームを連続して復号できる受信バッファのデータ蓄積量(連続復号可能データ蓄積量)が想定されている。受信装置は、データの受信を開始してから受信バッファに対して連続復号可能データ蓄積量分のデータが蓄積される前までに、符号化時に想定された復号速度よりも遅い復号速度で受信したデータストリームの復号を開始する。さらに、受信装置は、受信バッファに対して連続復号可能データ蓄積量分のデータが蓄積された後に、上記復号速度を符号化時に想定された復号速度に変更する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワークを介してデータストリームを送信する送信装置と、当該データストリームを受信して受信バッファに格納し、受信バッファに格納されたデータストリームを復号する受信装置とを備えるデータ配信システムにおいて、 上記ネットワークには、送信装置から受信装置へのデータ転送時間の変動に関わらず受信したデータストリームを連続して復号できる上記受信バッファのデータ蓄積量(連続復号可能データ蓄積量)が想定されており、 上記受信装置は、データの受信を開始してから上記受信バッファに対して上記連続復号可能データ蓄積量分のデータが蓄積される前までに、符号化時に想定された復号速度よりも遅い復号速度で受信したデータストリームの復号を開始し、上記受信バッファに対して上記連続復号可能データ蓄積量分のデータが蓄積された後に、上記復号速度を符号化時に想定された復号速度に変更すること を特徴とするデータ配信システム。
IPC (2件):
H04N7/173 ,  H04N5/765
FI (3件):
H04N7/173 630 ,  H04N5/91 L ,  H04N7/13 Z
Fターム (24件):
5C053FA20 ,  5C053GB37 ,  5C053GB38 ,  5C053LA14 ,  5C059MA00 ,  5C059PP04 ,  5C059RC02 ,  5C059RC04 ,  5C059SS06 ,  5C059SS08 ,  5C059TA16 ,  5C059TC15 ,  5C059TC21 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA09 ,  5C059UA32 ,  5C064BA01 ,  5C064BB10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC23 ,  5C064BC25 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る