特許
J-GLOBAL ID:200903018869755461

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184170
公開番号(公開出願番号):特開2006-006411
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 遊技球を維持させながら、遊技者が所望するタイミングで大当り判定を行う始動口への入賞を狙うことができる遊技機を提供する。【解決手段】 普通電動役物の開閉動作の変化により小当り判定を行う第2始動入賞口11への入賞率を高く設定することにより、通常遊技よりも第2始動入賞口11への遊技球の入賞を容易にし、さらに小当り判定の判定結果が大当りよりも高い確率で当たる小当りした場合、小当り遊技により開放される第2大入賞口10への入賞により遊技球の増加を図ることができる。また、第1始動入賞口7と第2始動入賞口11とは発射の狙う位置が異なるように配置される構成とすることにより、所望するタイミングで大当り判定を行う第1始動入賞口7を狙えるので、遊技者は満足しながら遊技を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発射装置から異なる弾発力で遊技球が遊技領域に発射され、該発射された遊技球が落下することで入賞するような位置に各々配置された複数の始動口と、 該複数の始動口のうち一方の第1の始動口に入賞したときに、大当りか否かの大当り判定を行う大当り判定手段と、 前記複数の始動口のうち他方の始動口であって、開閉動作の変化により入賞率を異ならせることが可能な電動役物として構成される第2の始動口に入賞したときに、大当りよりも高い確率で当たる小当りか否かの小当り判定を行う小当り判定手段と、 を備えた遊技機であって、 前記大当り判定手段による判定結果が大当りであるときに、遊技球の入賞により賞球の獲得が可能な第1の大入賞口を開閉する大当り遊技に制御する大当り遊技制御手段と、 前記大当り判定手段による判定結果が大当りのうち確変大当りであるときに、前記大当り遊技の終了後から次回に前記大当り判定手段による判定結果が大当りとなるまで継続され、該大当り判定手段による判定結果が大当りとなる確率が向上する確変遊技に制御する確変遊技制御手段と、 前記確変遊技中又は前記確変遊技の終了後に、予め定められた条件に達するまで、前記電動役物の開閉動作の変化により前記第2の始動口への入賞率を向上させる入賞率向上手段と、 前記小当り判定手段による判定結果が小当りであるときに、遊技球の入賞により前記大当り遊技よりも少ない賞球の獲得が可能な第2の大入賞口を開閉する小当り遊技に制御する小当り遊技制御手段と、を備え、 前記小当り判定を行う前記第2の始動口の上方には、前記小当たり遊技により開閉される前記第2の大入賞口が配置され、 前記第1の始動口に入賞したときであって、前記大当り判定手段による判定結果が確変大当りであるときに、前記大当り遊技制御手段による前記大当り遊技の終了後に前記確変遊技制御手段により前記確変遊技に制御し、該確変遊技中又は該確変遊技の終了後に、前記予め定められた条件に達するまで、前記入賞率向上手段により前記第2の始動口への入賞率を向上させる一方、 前記入賞率向上手段により入賞率が向上した前記第2の始動口に入賞したときであって、前記小当り判定手段による判定結果が小当りであるときに、前記小当り遊技制御手段により前記小当り遊技に制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-117851   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (7件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-307171   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-248555   出願人:株式会社エース電研
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-117851   出願人:株式会社高尾
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