特許
J-GLOBAL ID:200903018927154732

位置検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176566
公開番号(公開出願番号):特開2001-356160
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡易な構成で高い位置検出精度を実現する位置検出システムを提供する。【解決手段】 各固定局40、50、60は、移動局10、20に近距離無線信号を送信する手段41、51、61と、送信手段の送信強度を時間的に変化させる手段43、53、63と、送信手段の送信周波数を時間的に変化させる周波数変化手段44、54、64と、移動局から送信される近距離無線信号を受信する手段42、52、62と、管理コンピュータ80にデータを出力する手段45、55、65とを備えている。移動局のそれぞれは、固定局から送信される近距離無線信号を受信する手段11、21と、固定局に近距離無線信号を送信する手段12、22とを備えている。管理コンピュータは、固定局から出力されるデータの入力手段81と、固定局の位置の記憶手段82と、移動局の位置を演算する手段83を備えている。
請求項(抜粋):
移動局と管理コンピュータと3以上の固定局とを備え、各固定局は、移動局との間に、近距離無線信号送信手段と送信強度変化手段と近距離無線信号受信手段とを備え、管理コンピュータとの間に、データ出力手段を備え、移動局は、固定局との間に、近距離無線信号受信手段と近距離無線信号送信手段とを備え、管理コンピュータは、固定局から出力されるデータの入力手段と固定局位置の記憶手段と移動局位置の演算手段とを備え、各固定局は、自己の固定局IDを含む近距離無線信号を、その送信強度を時間的に変化させながら繰り返し送信し、移動局から送信される返信信号の受信をモニタし、その返信信号を受信したときの送信強度データと自己の固定局IDを含むデータを管理コンピュータに出力するようにプログラムされており、移動局は、固定局から送信される近距離無線信号を受信したときにその受信した近距離無線信号に含まれる固定局IDを含む返信信号を送信するようにプログラムされており、管理コンピュータは、3以上の固定局から出力される、移動局が受信したときの固定局の送信強度データと、固定局IDと、固定局の位置とから、受信して返信を送信した移動局の位置を演算するようにプログラムされている、ことを特徴とする移動局位置の検出システム。
IPC (2件):
G01S 5/14 ,  H04Q 7/34
FI (2件):
G01S 5/14 ,  H04B 7/26 106 D
Fターム (14件):
5J062AA08 ,  5J062BB05 ,  5J062CC18 ,  5K067DD02 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067GG08 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ53 ,  5K067JJ66
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • ワイヤレスカードシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005920   出願人:日本電信電話株式会社
  • 位置特定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-328227   出願人:株式会社ローカス
  • 出入監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-323630   出願人:松下電工株式会社, センサーテクノス株式会社
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