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特許
J-GLOBAL ID:200903018932406049

ステムなしの膝関節用内蔵式補装具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-506268
公開番号(公開出願番号):特表2002-507918
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】脛骨側で2つのランナ(24,25)を有する切除された大腿骨(29)に接触するための、1つの水平方向の、2つの斜めの、及び2つの垂直方向の、脛骨側に向いた接触面を有する、内側から外側に見て実質的にU字形の大腿骨部分(20)と、大腿骨部分のランナが転動運動及び場合によっては摺動運動を行なう際に載っていることができる2つのスライドガイド(4,5)を有する脛骨部分(1)であって、切除された脛骨に載置するための、脛骨側に向いた水平方向の載置面(6)を、有する脛骨部分(1)と、を具備する膝関節用内蔵式補装具が記載される。大腿骨部分(20)及び脛骨部分(1)はステムなしに形成されていること、大腿骨部分(20)の少なくとも水平方向の及び2つの斜めの接触面と、脛骨部分(1)の水平方向の載置面とは、大腿骨部分(20)の及び脛骨部分(1)の本体(8,8’)の一体的構成要素である目の荒い3次元の立体網目構造体(7)を有すること、夫々に1つの骨ねじ(26)を挿入することができる夫々少なくとも1つの貫通孔(23)を有する、大腿骨側で曲げられた2つのラッチ(21,22)が、大腿骨部分(20)の内側及び外側に形成されていること、及び、夫々に1つの骨ねじ(14)を挿入することができる夫々少なくとも1つの貫通孔(18)を有する、脛骨側で曲げられた2つのラッチ(11,12)が、脛骨部分(1)の内側及び外側に形成されていること、が規定されている。
請求項(抜粋):
脛骨側で2つのランナ(24,25)を有する切除された大腿骨(29)に接触するための、1つの水平方向の、2つの斜めの、及び2つの垂直方向の、脛骨側に向いた接触面を有する、内側から外側に見て実質的にU字形の大腿骨部分(20)と、 前記大腿骨部分(20)の前記ランナ(24,25)が転動運動及び場合によっては摺動運動を行なう際に載っていることができるスライドガイド(4,5)を有する脛骨部分(1)であって、切除された脛骨(19)に載置するための、脛骨側に向いた水平方向の載置面(6)を有する脛骨部分(1)と、 を具備する膝関節用内蔵式補装具において、 前記大腿骨部分(20)及び前記脛骨部分(1)はステムなしに形成されていること、 前記大腿骨部分(20)の少なくとも水平方向の及び2つの斜めの接触面と、前記脛骨部分(1)の水平方向の載置面とは、前記大腿骨部分(20)の及び前記脛骨部分(1)の本体(8,8’)の一体的構成要素である目の荒い3次元の立体網目構造体(7)を有すること、 夫々に1つの骨ねじ(26)を挿入することができる夫々少なくとも1つの貫通孔(23)を有する、大腿骨側で曲げられた2つのラッチ(21,22)が、前記大腿骨部分(20)の内側及び外側に形成されていること、及び 夫々に1つの骨ねじ(14)を挿入することができる夫々少なくとも1つの貫通孔(18)を有する、脛骨側で曲げられた2つのラッチ(11,12)が、前記脛骨部分(1)の内側及び外側に形成されていること、を特徴とする膝関節用内蔵式補装具。
IPC (2件):
A61F 2/38 ,  A61F 2/28
FI (2件):
A61F 2/38 ,  A61F 2/28

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