特許
J-GLOBAL ID:200903018976030313

シーム溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027845
公開番号(公開出願番号):特開2000-225472
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 溶接中にワークが変形したり溶接部位に割れ等が生じないようにする。【解決手段】 本発明に係るシーム溶接装置は、シーム溶接機本体20と、ワークがシーム溶接機本体20の電極22に対して溶接予定線に沿って移動するように、そのワークを予め決められた軌跡に基づいて移動させるロボット30と、ロボット30のワーク把持機構38a,38bとそのワーク把持機構38a,38bを支えるアーム部32fとの間に装着されており、所定位置に復帰するように付勢されているフローティング機構40とを有している。このため、外乱等の影響で電極速度とロボット速度との速度差が大きくなり、ワークの溶接点に対して電極輪からの引張力等が加わっても、その引張力等が許容範囲を超えようとすれば前記フローティング機構が動作する。
請求項(抜粋):
シーム溶接機本体と、ワークが前記シーム溶接機本体の電極に対して溶接予定線に沿って移動するように、そのワークを予め決められた軌跡に基づいて移動させるロボットと、前記ロボットのワーク把持機構とそのワーク把持機構を支えるアーム部との間に装着されており、所定位置に復帰するように付勢されているフローティング機構と、を有するシーム溶接装置。
IPC (4件):
B23K 11/11 593 ,  B23K 11/06 520 ,  B23K 37/047 501 ,  B23Q 35/04
FI (4件):
B23K 11/11 593 A ,  B23K 11/06 520 ,  B23K 37/047 501 E ,  B23Q 35/04 B
Fターム (4件):
3C041BB21 ,  3C041EE01 ,  4E065AA05 ,  4E065CA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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