特許
J-GLOBAL ID:200903018981808233

色ムラの検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023341
公開番号(公開出願番号):特開2000-199745
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 対象画像の色ムラを強調する処理時間を短縮した上で、検査精度をも向上する。【解決手段】 対象画像を処理して色ムラを検出する画像処理装置12が、最少限の空間フィルタで対象画像の色ムラを強調して強調画像を作成する強調部16と、上側閾値と下側閾値とを設定する閾値設定部18と、上側閾値を用いて前記強調画像を2値化して色ムラ強分布画像を作成する強分布抽出部20と、下側閾値を用いて前記強調画像を2値化して色ムラ弱分布画像を作成する弱分布抽出部22と、色ムラ強分布画像中の色ムラに対応する色ムラ弱分布画像中の色ムラの領域のみをラベリングして候補領域が抽出された候補領域ラベリング画像を作成する候補選定部24と、抽出された候補領域に関して形状データを算出する色ムラ候補解析部26と、形状データから色ムラの良否を判定する判定部28と、を備えた検査装置。
請求項(抜粋):
周期性パターンを有する対象物を撮像して入力した対象画像を処理して周期性パターンに存在する色ムラを検査する色ムラ検査方法において、前記対象画像を最少限の空間フィルタで強調して強調画像を作成し、該強調画像を上側と下側の2つの閾値でそれぞれ2値化して、色ムラ強分布画像と色ムラ弱分布画像を作成し、色ムラ強分布画像中の色ムラに対応する色ムラ弱分布画像中の色ムラの領域のみをラベリングして候補領域が抽出された候補領域ラベリング画像を作成し、抽出された候補領域の中から不良の色ムラを選択することを特徴とする色ムラ検査方法。
IPC (2件):
G01N 21/88 ,  G01J 3/46
FI (2件):
G01N 21/88 J ,  G01J 3/46 Z
Fターム (15件):
2G020AA08 ,  2G020DA05 ,  2G020DA13 ,  2G020DA34 ,  2G020DA65 ,  2G051AA73 ,  2G051AB11 ,  2G051AB20 ,  2G051AC30 ,  2G051CB01 ,  2G051CB02 ,  2G051EA08 ,  2G051EA11 ,  2G051EB01 ,  2G051ED14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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