特許
J-GLOBAL ID:200903019008275023

内燃機関の逆転検出装置及び気筒判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032422
公開番号(公開出願番号):特開2003-232255
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】気筒判別信号を出力するカムセンサの故障時に、クランク角センサからのポジション信号POSに基づいて検出される気筒判別タイミング毎に気筒判別値を更新させる構成において、機関停止時に揺り戻しが発生したときに、誤って気筒判別値が更新されることを防止する。【解決手段】ポジション信号POSが気筒間の行程位相差毎に欠落するように設定し、欠落位置の検出に基づいて設定される気筒判別タイミング毎に気筒判別値を更新させるが、揺り戻しが検出されたときには更新を停止させる。揺り戻しは、ポジション信号POSの周期又は該周期の今回値と前回値との比に基づいて検出させる構成とし、かつ、欠落部で誤検出されることを防止すべく、欠落位置であるか否かによって前記周期又は周期比と比較させる閾値を切り換える。
請求項(抜粋):
機関のクランクシャフトに軸支される回転体に対し、一定角度毎の被検出部を所定クランク角位置で欠落させて形成し、前記被検出部を検出して検出信号を発生するクランク角センサを備え、前記検出信号の発生周期及び/又は該発生周期の今回値と前回値との比を求め、該発生周期及び/又は周期比と閾値との比較から、機関の逆転を検出する構成であって、前記閾値を前記欠落位置の検出時であるか否かによって異なる値に設定することを特徴とする内燃機関の逆転検出装置。
IPC (6件):
F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 ,  F02D 17/04
FI (7件):
F02D 45/00 362 S ,  F02D 45/00 310 G ,  F02D 45/00 314 G ,  F02D 45/00 358 K ,  F02D 45/00 362 E ,  F02D 45/00 362 Z ,  F02D 17/04 P
Fターム (28件):
3G084CA00 ,  3G084CA01 ,  3G084CA07 ,  3G084DA04 ,  3G084DA27 ,  3G084DA30 ,  3G084EA11 ,  3G084EB22 ,  3G084EC02 ,  3G084EC03 ,  3G084FA00 ,  3G084FA36 ,  3G084FA38 ,  3G084FA39 ,  3G092EA10 ,  3G092EA17 ,  3G092EB04 ,  3G092EB05 ,  3G092FA44 ,  3G092FB02 ,  3G092FB06 ,  3G092GA10 ,  3G092GA20 ,  3G092HE00Y ,  3G092HE03Z ,  3G092HE04X ,  3G092HE05X ,  3G092HF20Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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