特許
J-GLOBAL ID:200903019013371928

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-005568
公開番号(公開出願番号):特開2009-166592
出願日: 2008年01月15日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】 ドライ性能を確保しながら、ウエット性能と車外騒音を改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 車両に対するタイヤ表裏の装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、トレッド部1にタイヤ周方向に延びる4本の主溝2a〜4dを設け、これら主溝をタイヤ赤道Eの両側に2本ずつ配置し、該主溝により5列の陸部を区画し、タイヤ赤道E上に位置するセンター陸部10をタイヤ周方向に分断されることなく連続的に延在するリブとし、該センター陸部10の両側に位置する一対のセカンド陸部20,30にそれぞれ円弧状に延びる複数本の円弧溝21,31を設け、各円弧溝の一端をその車両内側の主溝に連通し、各円弧溝の他端を隣の円弧溝に連通すると共に、車両外側のセカンド陸部30における円弧溝31の繰り返しピッチPoを車両内側のセカンド陸部20における円弧溝21の繰り返しピッチPiよりも大きくし、その比Po/Piを1.5〜3.0の範囲に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に対するタイヤ表裏の装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、トレッド部にタイヤ周方向に延びる4本の主溝を設け、これら主溝をタイヤ赤道の両側に2本ずつ配置し、該主溝により5列の陸部を区画し、タイヤ赤道上に位置するセンター陸部をタイヤ周方向に分断されることなく連続的に延在するリブとし、該センター陸部の両側に位置する一対のセカンド陸部にそれぞれ円弧状に延びる複数本の円弧溝を設け、各円弧溝の一端をその車両内側の主溝に連通し、各円弧溝の他端を隣の円弧溝に連通すると共に、車両外側のセカンド陸部における円弧溝の繰り返しピッチPoを車両内側のセカンド陸部における円弧溝の繰り返しピッチPiよりも大きくし、その比Po/Piを1.5〜3.0の範囲に設定した空気入りタイヤ。
IPC (6件):
B60C 11/03 ,  B60C 5/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/01 ,  B60C 11/117 ,  B60C 11/13
FI (6件):
B60C11/03 A ,  B60C5/00 H ,  B60C11/06 B ,  B60C11/01 B ,  B60C11/08 A ,  B60C11/04 H
引用特許:
出願人引用 (10件)
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