特許
J-GLOBAL ID:200903019102808361
マイクロコントローラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-000919
公開番号(公開出願番号):特開2007-184735
出願日: 2006年01月05日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】マイコンにおける認証のためのプログラムが不正に取得され、解読/公開された場合においても、そのコピー品を製造することを防止する。また、これを特別な回路を必要とせずに実現する。【解決手段】本体装置及び付属装置の各々は、固有の識別情報を記憶するID記憶部と、前記識別情報及び既存の第1暗号鍵に基づいて第2暗号鍵を生成して乱数を前記第2暗号鍵で暗号化するプログラムを記憶する第1プログラムメモリとを具備し、前記本体装置は、前記乱数を発生させるCPUを更に具備し、前記乱数を前記付属装置に通知し、且つ、前記プログラムにより前記乱数を前記第2暗号鍵で暗号化した第1暗号化乱数を生成し、前記付属装置は、前記プログラムにより前記乱数を前記第2暗号鍵で暗号化した第2暗号化乱数を生成し、第2暗号化乱数を前記本体装置に通知し、前記本体装置は、前記第1暗号化乱数と前記第2暗号化乱数とを比較し、比較結果を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プログラム及び第1暗号鍵を格納するプログラムメモリと、
前記プログラムに基づいて処理を実行するCPUと、
固有の識別情報を格納するID記憶部と
を具備し、
前記CPUは、前記プログラムの実行により前記プログラムメモリに格納された前記第1暗号鍵及び前記ID記憶部に格納された前記固有の識別情報に基づき第2暗号鍵を生成し、乱数を前期第2暗号鍵で暗号化する
マイクロコントローラ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104EA17
, 5J104EA18
, 5J104GA05
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA27
, 5J104NA36
, 5J104NA37
, 5J104NA39
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
全件表示
前のページに戻る