特許
J-GLOBAL ID:200903019163868529

マルチメディアストリーミング時にパケット転送遅延の補償を可能にする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  水谷 好男 ,  伊坪 公一 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-520963
公開番号(公開出願番号):特表2006-500797
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
マルチメディアストリーミングにおいてパケット転送遅延の補償を可能にする方法および装置。ストリーミングサーバを動作可能にし、そのレート制御とレート整形アルゴリズムとを最適に動作して、パケット転送遅延の変動補償を可能にするために、ストリーミングクライアントのジッタバッファリング能力を示す情報がストリーミングサーバへ伝送される。この情報にはクライアントの選択した前置復号用パラメータが含まれ、クライアントの選択した前置復号用パラメータと、ストリーミングサーバが提供する前置復号用バッファリングパラメータとに基づいて、サーバはクライアントのジッタバファリングの能力を決定できるようになる。
請求項(抜粋):
マルチメディア・ストリーミングシステムにおいてパケット転送遅延の変動補償を可能にするクライアント/サーバによる協同方法であり、ストリーミングサーバが前置復号用バッファリングパラメータを示す信号をストリーミングクライアントへ供給する方法であって、一定遅延の信頼性を有するチャネルを介してパケットストリームを伝送する場合、前記サーバによって示される前記前置復号用バッファリングパラメータを選択して、前記クライアントがクライアントバッファ違反を犯さずに前記ストリームを再生できるようにすることを保証するように為す方法において、 前記クライアントの選択したバッファパラメータに関する情報を前記サーバへ提供し、前記クライアントが信号伝送する前記前置復号用バッファリングパラメータと前記ストリーミングサーバが供給する前記前置復号用バッファリングパラメータとの間の差によって前記クライアントのジッタバファリング能力を示すことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04N 7/173 ,  H04L 13/08
FI (3件):
H04N7/173 610Z ,  H04N7/173 630 ,  H04L13/08
Fターム (8件):
5C164GA01 ,  5C164SD12P ,  5C164TB22P ,  5C164TB35S ,  5K034AA03 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034HH21
引用特許:
審査官引用 (8件)
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