油圧緩衝器

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：塩川修治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-046994
公開番号（公開出願番号）：特開2003-247585
出願日： 2002年02月22日
公開日（公表日）： 2003年09月05日
要約：

【要約】【課題】車両のタイヤ温度を低温側から早く昇温させ得るような、油圧緩衝器のフリクション付与作用を得ること。【解決手段】油圧緩衝器10において、ロッドガイド14におけるオイルシール16より油室12側にOリング保持部70を付帯的に設け、このOリング保持部70に設けたOリング溝75にOリング60を充填率88〜98%で充填し、このOリング60によりピストンロッド13にフリクションを付与するもの。

請求項（抜粋）：

シリンダに設けた油室に挿入されるピストンロッドを、シリンダの開口部に設けたロッドガイドとオイルシールを介して外部に導出してなる油圧緩衝器において、ロッドガイドにおけるオイルシールより油室側に弾性材からなる摩擦部材の保持部を付帯的に設け、この弾性材からなる摩擦部材の保持部に設けた溝に弾性材からなる摩擦部材を充填率88〜98%で充填し、この弾性材からなる摩擦部材によりピストンロッドにフリクションを付与することを特徴とする油圧緩衝器。

IPC (2件)：

F16F 9/32 , F16F 9/36

FI (2件)：

F16F 9/36 , F16F 9/32 Q

Fターム (6件)：

3J069AA50 , 3J069AA64 , 3J069CC06 , 3J069CC18 , 3J069CC21 , 3J069DD01

引用特許：

審査官引用 (6件)

油圧緩衝器のフリクション設定機構
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-296127 出願人：株式会社ショーワ
ショックアブソーバ
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-194013 出願人：トヨタ自動車株式会社
特開昭53-115476

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