特許
J-GLOBAL ID：200903019310742846

光記録媒体及びその製造方法

発明者：
八代 徹

八代 徹 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-220091
公開番号（公開出願番号）：特開平11-048613
出願日： 1997年07月31日
公開日（公表日）： 1999年02月23日
要約：
【要約】【課題】 良好な記録特性と信号特性を有する光記録媒体並びにその製造方法を提供する。【解決手段】 光吸収層が下記一般式(I)その他の3種からなる金属フタロシアニン化合物混合物を主成分としてなる光記録媒体、並びに基体上に光吸収層を塗布成膜手段により形成させ、且つその上に光反射層を真空成膜手段により形成させるその製造方法。【化1】
請求項（抜粋）：
基板上に少なくとも光吸収層を設けてなる光記録媒体において、該光吸収層が下記一般式(I)、(II)及び(III)のおのおのから選ばれる3種のフタロシアニン系化合物を主成分として構成されていることを特徴とする光記録媒体。【化1】(式中、MはVOを表し、A1とA2、A3とA4、A5とA6及びA7とA8のどちらか一方は、それぞれ独立に-O-C(R1)(R2)(R3)基を表し、他方は水素原子を表す。但し、R1はフッ素置換されたアルキル基を表し、R3はフッ素置換された若しくは未置換のアルキル基又は水素原子を表し、またR2はアルキル基で置換された若しくは未置換のフェニル基を表す。)【化2】(式中、MはZnを表し、A1とA2、A3とA4、A5とA6及びA7とA8のどちらか一方は、それぞれ独立に-O-C(R1)(R2)(R3)基を表し、他方は水素原子を表す。但し、R1はフッ素置換されたアルキル基を表し、R3はフッ素置換された若しくは未置換のアルキル基又は水素原子を表し、またR2はアルキル基で置換された若しくは未置換のフェニル基を表す。)【化3】(式中、MはZnを表し、A1とA2、A3とA4、A5とA6及びA7とA8のどちらか一方は、それぞれ独立に-O-R4又は-S-R4を表し、他方は水素原子を表す。但し、R4はアルキル基を置換された若しくは未置換のフェニル基を表す。)
IPC (4件)：
B41M 5/26 ,  C09B 47/18 ,  G11B 7/24 516 ,  G11B 7/26 531
FI (4件)：
B41M 5/26 Y ,  C09B 47/18 ,  G11B 7/24 516 ,  G11B 7/26 531
引用特許：
出願人引用 (19件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM