特許
J-GLOBAL ID:200903019326383625

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316675
公開番号(公開出願番号):特開2001-130356
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 助手席用エアバッグ装置において、エアバッグの乗員を受け止める正面部を膨張初期より速やかに膨張させ、かつ、エアバッグを相似形的に膨張させることが容易なエアバッグの折畳み収納構造を提供する。【解決手段】 インフレータ14をケース12の前壁20に近接するように片寄せて配設して、インフレータ14とケース12の後壁22との間にエアバッグ16を収納するための収納空間32を確保するとともに、エアバッグ16をケース12の開口部から前後に引き伸ばしてそれぞれ折畳み、これら前後の折畳み部分38,40を、前方側の折畳み部分38が下側になるように、収納空間32に上下に収納する。
請求項(抜粋):
助手席の前方に配され、前後左右の各側壁により上方に開口する開口部が区画されたケースと、該ケース内に収納されたインフレータと、口元部が前記ケースの開口部に取り付けられて該ケース内に折畳み収納され、前記インフレータからのガスにより後方に膨張するエアバッグとを備えた助手席用エアバッグ装置において、前記インフレータを前記ケースの前壁に近接するように片寄せて配設し、これにより、該インフレータと前記ケースの後壁との間に前記エアバッグを収納するための収納空間を確保するとともに、前記エアバッグを前記ケースの開口部から前後に引き伸ばしてそれぞれ折畳み、これら前後の折畳み部分を、前方側の折畳み部分が下側になるように、前記収納空間に上下に収納せしめたことを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/20
Fターム (6件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB16 ,  3D054CC29 ,  3D054FF16 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る