特許
J-GLOBAL ID:200903019343576488

オンライン制御プロセス代行方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159113
公開番号(公開出願番号):特開平9-319708
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】トランザクション(TX)処理滞留時にTX制御プロセスの終了/再立ち上げを行わず既存の未使用のTX制御プロセスを用いてTX処理を行い資源の有効利用する方式の提供。【解決手段】システム全体を管理するメイン手段と、複数のTXグループ(自グループ以外のTXを処理用のダミー領域を確保したTX制御プロセス群と、処理待ちキュー、DB群)と、TXグループの情報及び配下の全てのTXの、名、実行形式、TX投入量の情報と使用DBの情報を持つテーブルと、負荷監視手段と、負荷監視手段がTX処理待ちキューのTX滞留とTX投入待ちで空きプロセスのあるTXグループを同時に検出時に空きプロセスのダミー領域にテーブルから滞留しているTXの情報を移送しTX実行依頼をメイン手段に通知するTX移送手段を備える。
請求項(抜粋):
トランザクションをその種類及び/又は特性に応じて複数のグループに群化し、前記グループは、トランザクション処理用のプロセスにあって書き込み可能なダミー領域を保持してなるプロセスを含み、更に、グループ単位及びトランザクション単位の管理情報をテーブルに記憶保持し、運用中に、トランザクションが滞留しているグループと、トランザクションの投入量が少なく空きプロセスを含むグループと、を同時に検出した際に、前記空きプロセスのダミー領域に、前記テーブルから、滞留しているトランザクションの情報を転送し、該プロセスにて該トランザクションを代行して実行するように制御することを特徴とするオンライン制御プロセス代行方式。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 15/00 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 12/00 518
FI (4件):
G06F 15/00 310 H ,  G06F 15/00 310 U ,  G06F 9/46 340 D ,  G06F 12/00 518 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-229356
  • メッセージ通信管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-281119   出願人:日本電気株式会社, 日本電気ソフトウェア株式会社

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