特許
J-GLOBAL ID:200903019355863148
スクロール式流体機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329902
公開番号(公開出願番号):特開平11-336676
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 ケーシング、旋回スクロールを同じ非鉄金属材料によって形成した場合に、かじりや異常摩耗の発生を防止し、かつ耐摩耗性を向上する。【解決手段】 アルミニウム系材料によって形成されたケーシング1と旋回スクロール8との間に鉄系材料によって形成されたスラストプレート17を設けている。これにより、ケーシング1と旋回スクロール8とを同じアルミニウム系材料によって形成した場合でも、スラストプレート17によってケーシング1と旋回スクロール8との間のかじりや異常摩耗を防止できる。また、スラストプレート17をケーシング1のスラスト受部2に回転可能に嵌合し、旋回スクロール8の鏡板8Aに対して摺動させる構成としているから、スラストプレート17とスラスト受部2との間の摺動抵抗を低減して、耐摩耗性を向上することができる。
請求項(抜粋):
スラスト方向の荷重を受承するスラスト受部が設けられたケーシングと、該ケーシングに設けられ、鏡板に渦巻状のラップ部が立設された固定スクロールと、前記ケーシングに回転可能に設けられた駆動軸と、該駆動軸の先端側に旋回可能に設けられ、鏡板に前記固定スクロールのラップ部と重なり合って複数の圧縮室を画成する渦巻状のラップ部が立設された旋回スクロールとを備えたスクロール式流体機械において、前記ケーシングと旋回スクロールを非鉄金属材料によって形成し、該ケーシングのスラスト受部と旋回スクロールの鏡板との間にはケーシング、旋回スクロールと異なる材料によって円環状に形成されたスラストプレートを設ける構成としたことを特徴とするスクロール式流体機械。
IPC (3件):
F04C 18/02 311
, F01C 1/02
, F04C 29/00
FI (3件):
F04C 18/02 311 S
, F01C 1/02 A
, F04C 29/00 U
引用特許:
審査官引用 (6件)
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スクロ-ル圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-331586
出願人:株式会社日立製作所
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密閉形スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-179617
出願人:株式会社日立製作所
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スクロール型圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-144895
出願人:株式会社デンソー, 株式会社豊田自動織機製作所
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スクロ-ル型流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-244511
出願人:三菱重工業株式会社
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スクロール形流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-211233
出願人:ダイキン工業株式会社
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スクロール式流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-273707
出願人:トキコ株式会社
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