特許
J-GLOBAL ID:200903019402285948

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251292
公開番号(公開出願番号):特開平11-084354
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 一対のプラスチックフィルム基板を均一かつ確実に重ね合わせることの可能な液晶表示素子の製造方法を提供する。【解決手段】 一対の基板20,30のそれぞれが載置される各ステージ101,102には、減圧用の通気孔103,104がそれぞれ穿設されている。また、一対の基板20,30の各々をそれぞれ対応するステージ101,102上に載置する際、一対の基板20,30のうちの一方の基板20については、該基板20と該基板20が載置されるステージ101との間に、シート状の弾性体105と、金属板106とを配置する。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムを用いた一対の基板を重ね合わせて液晶表示素子用基板として作製する液晶表示素子の製造方法において、一対の基板のそれぞれが載置される各ステージには、減圧吸引用の通気孔が穿設されており、一対の基板の各々をそれぞれ対応するステージ上に固定する際、一対の基板のうちの少なくとも一方の基板については、該基板と該基板が載置されるステージとの間に、通気孔を有するシート状の弾性体と、通気孔を有する金属板とを配置し、該基板を、ステージ,弾性体,金属板に設けられている通気孔を介して減圧吸引することによって、弾性体,金属板を介して、ステージ上に固定し、しかる後、各ステージ上に固定された各基板を、互いに対向させ、重ね合せて圧着し、液晶表示素子用基板として作製することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 101 ,  G09F 9/00 339
FI (3件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 101 ,  G09F 9/00 339 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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