特許
J-GLOBAL ID:200903019421167620

土留め用仮設枠型及びそれを用いた埋設配管施行法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224360
公開番号(公開出願番号):特開平10-046580
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 確実に土砂の崩壊を防ぎ、軽量で移動がスムーズに行え、所定区間の地中配管作業を極めて効率よく安全に行うことができ、場所をとらずに短区間毎に配管作業を行うことができる作業枠型と作業方法の提供。【解決手段】 配管用に地面を掘削した長溝の左右両側に複数のパネル2を立設したパネル群10の内側に沿って上下動し、これら左右のパネル群10の間隔を保持する土留め用仮設枠型であって、前後方向に延びた左右一対の下部フレーム3,3と、この各フレームと上下に間隔を隔てた左右一対の上部フレーム3,3と、これら上下何れかの左右のフレームにそれぞれヒンジ部19を設け、該ヒンジ部に一端を結合し、他端を上下何れか他の左右のフレームにそれぞれ結合した左右・前後の各ジョイント4と、左右の下部フレーム3,3間を伸縮させる前後位置に配設された下部ジャッキ5,5と、左右の上部フレーム3,3間を伸縮させる前後位置に配設された上部ジャッキ5,5とをブロック状に組み立てて一体化し吊り下げ自在とすること、及びこの枠型を使用した作業方法。
請求項(抜粋):
配管用に地面を掘削した長溝の左右両側に複数のパネル(2)...を立設したパネル群(10)の内側に沿って上下動し、これら左右のパネル群(10)の間隔を保持する土留め用仮設枠型であって、上記前後方向に延びた左右一対の下部フレーム(3),(3)と、この各フレームと上下に間隔を隔てた左右一対の上部フレーム(3),(3)と、これら上下何れかの左右のフレームにそれぞれヒンジ部(19)...を設け、該ヒンジ部に一端を結合し、他端を上下何れか他の左右のフレームにそれぞれ結合した左右・前後のジョイント(4)...と、左右の下部フレーム(3),(3)間を伸縮させる前後位置に配設された下部ジャッキ(5),(5)と、左右の上部フレーム間を伸縮させる前後位置に配設された上部ジャッキ(5),(5)とをブロック状に組み立てて一体化し、吊り下げ自在に構成したことを特徴とする土留め用仮設枠型。
IPC (2件):
E02D 17/08 ,  E03F 3/06
FI (2件):
E02D 17/08 C ,  E03F 3/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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