特許
J-GLOBAL ID:200903019431184417
熱可塑性樹脂シートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050870
公開番号(公開出願番号):特開2003-245966
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 光学シートに好適な、厚みムラが少なく、皺、波うちなどの外観不良がほとんど無い、生産性に優れた熱可塑性樹脂シートの製造方法を提供すること。【解決手段】 押出機から押し出されたシート状溶融熱可塑性樹脂を、第1ロール、第2ロール及び第3ロールの3本のロールに順に外接させて移送する工程を有する熱可塑性樹脂シートの製造方法、又は押出機から押し出されたシート状溶融熱可塑性樹脂を、第1ロール及び第2ロールの2本のロールの間隙を通過させ、圧延されたシート状溶融熱可塑性樹脂を得る工程と、前記圧延されたシート状溶融熱可塑性樹脂を、そのまま第2ロールに、次いで3本目の第3ロールに順に外接させて移送する工程とを有する熱可塑性樹脂シートの製造方法において、前記第3ロールの温度TR3(°C)を、該ロールに接触した時点のシート状熱可塑性樹脂の温度TS(°C)に対して下記不等式(I)で表される関係を満たすように制御する。 TS-10°C≦TR3≦TS+10°C (I)
請求項(抜粋):
押出機から押し出されたシート状溶融熱可塑性樹脂を、第1ロール、第2ロール及び第3ロールの3本のロールに順に外接させて移送する工程を有する熱可塑性樹脂シートの製造方法において、前記第3ロールの温度TR3(°C)と、該ロールに接触した時点のシート状熱可塑性樹脂の温度TS(°C)とが、下記不等式(I)で表される関係を満たすようにすることを特徴とする熱可塑性樹脂シートの製造方法。 TS-10°C≦TR3≦TS+10°C (I)
IPC (4件):
B29C 47/92
, B29C 47/14
, B29K101:12
, B29L 7:00
FI (4件):
B29C 47/92
, B29C 47/14
, B29K101:12
, B29L 7:00
Fターム (11件):
4F207AA03
, 4F207AG01
, 4F207AH73
, 4F207AP11
, 4F207AR06
, 4F207AR12
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK64
, 4F207KM16
, 4F207KW41
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
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