特許
J-GLOBAL ID:200903019447499469
リセット信号生成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381308
公開番号(公開出願番号):特開2005-148827
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 複数のリセット信号の出力間に相関関係が必要な場合に、意図した相関関係が確実に得られるリセット信号を生成できるリセット信号生成装置の提供。【解決手段】 分圧回路1は、電源電圧を第1分圧電圧V1と第2分圧電圧V2に分圧する。コンパレータ3は、V1を基準電圧VREFと比較し、V1>VREFになるとその旨を出力し、この出力がリセット信号RS1となる。コンパレータ4は、V2をVREFと比較し、V2>VREFになるとその旨を出力し、この出力がリセット信号RS3となる。コンパレータ3の出力は、遅延回路7が所定の遅延時間だけ遅延されて、この遅延信号がリセット信号RS2として出力される。制御回路12は、電源の投入時に、EEPROM10に予め記憶されている第1分圧電圧V1、第2分圧電圧V2、遅延時間を読み出し、これらを分圧回路1と遅延回路7にそれぞれ設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の電源電圧を分圧させた第1分圧電圧を所定の基準電圧と比較し、前記第1分圧電圧が前記基準電圧以上になったときに、第1リセット信号を出力する第1比較手段と、
前記電源電圧を分圧させた第2分圧電圧を前記基準電圧と比較し、前記第2分圧電圧が前記基準電圧以上になったときに第2リセット信号を出力する第2比較手段と、
前記第1比較手段から出力される前記第1リセット信号または前記第2比較手段から出力される前記第2リセット信号のいずれか一方を、設定されている遅延時間だけ遅延させて第3リセット信号として出力するとともに、前記遅延時間が設定されるようになっている遅延手段と、
前記遅延手段に対して前記遅延時間を任意に設定する設定手段と、
を備えていることを特徴とするリセット信号生成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F1/00 351
, H03K3/02 Z
Fターム (11件):
5B054DD01
, 5B054DD13
, 5J043AA00
, 5J043AA05
, 5J043BB01
, 5J043DD00
, 5J043DD05
, 5J043DD07
, 5J043DD10
, 5J043DD13
, 5J043DD14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-327967
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (6件)
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特表平7-505241
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リセット回路およびリセット方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-111617
出願人:三菱電機株式会社
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リセット回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-124176
出願人:株式会社ピーエフユー
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