特許
J-GLOBAL ID:200903019618027790
複合半透膜の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-133938
公開番号(公開出願番号):特開2009-006315
出願日: 2008年05月22日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】 高い溶質除去性と高い水透過性を有し、かつ高い耐久性を有する複合半透膜を製造する。同時に、高い生産性を簡便かつ安全な方法によって実現しうる複合半透膜を製造する【解決手段】 微多孔性支持膜上に、多官能アミンと多官能酸ハロゲン化物とを重縮合させてなるポリアミド分離機能層を形成させることにより複合半透膜を製造した後、ポリアミド分離機能層に、尿素系、チオ尿素系もしくはグアニジン系の有機化合物を接触させる処理を行うことにより、膜性能を改善する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
微多孔性支持膜上に、多官能アミンと多官能酸ハロゲン化物とを重縮合させてなるポリアミド分離機能層を形成させることにより複合半透膜を製造した後、ポリアミド分離機能層に、下記一般式(1)で示される構造を有する有機化合物を接触させる処理を行うことを特徴とする複合半透膜の製造方法。
IPC (3件):
B01D 71/56
, B01D 69/12
, C08G 69/36
FI (3件):
B01D71/56
, B01D69/12
, C08G69/36
Fターム (28件):
4D006GA03
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA07
, 4D006MB02
, 4D006MB06
, 4D006MC56X
, 4D006MC90
, 4D006NA44
, 4D006NA54
, 4D006PA01
, 4D006PB03
, 4D006PB04
, 4D006PB08
, 4D006PC02
, 4J001DA01
, 4J001DB09
, 4J001EB67
, 4J001EC45
, 4J001FB03
, 4J001FC03
, 4J001GA13
, 4J001GC10
, 4J001GE02
, 4J001GE06
, 4J001HA10
, 4J001JA17
, 4J001JC01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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複合半透膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053670
出願人:東レ株式会社
-
ポリアミド逆浸透複合膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-264208
出願人:サエハンインダストリーズインコーポレーション
-
ポリアミド膜のフラックス増大処理方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-527670
出願人:ザダウケミカルカンパニー
-
複合逆浸透膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-123711
出願人:日東電工株式会社
-
特開2000-2357559号公報
-
半透性膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-319050
出願人:東レ株式会社
-
半透性膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-319051
出願人:東レ株式会社
-
特開昭58-3604号公報
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審査官引用 (6件)
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