特許
J-GLOBAL ID:200903019661515765
データバックアップ装置、データバックアップ方法、及びその処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065890
公開番号(公開出願番号):特開2007-241848
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【目的】 複製先のデータを最新に保つと共に、通信回線を経由してデータを転送する時間を大幅に削減することが可能なデータバックアップ装置を実現すること。【構成】 業務アプリケーションを実行する1次データセンター100と、それをバックアップする2次データセンター200とを具備し、これらのデータセンターのホスト計算機101,201は、初期データ同一型複製手段104,204、初期データ準同一型複製手段105,205、初期データ準同一型無停止方式複製手段106,206のいずれか1つないしはこれらの組合せからなるデータ複製手段を用いてデータの一括複製を行なう。その後に蓄積される複製元記憶装置117の内容は、ストレージ装置109のデータ複製機能によって複製先記憶装置217に複写転送され、これにより、複製先記憶装置217には常に、最新データが格納された状態となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
業務アプリケーションを実行する1次データセンターが所有するデータを複製してバックアップする2次データセンターを設けると共に、
この各データセンターが、当該各データセンターのデータ内容を複製して一致させるデータ複製手段を有するホスト計算機と、このホスト計算機がアクセス可能な前記データを記憶する記憶装置を有するストレージ装置とを備え、
前記データ複製手段が、前記1次データセンターのデータ内容の一部又は全部を予め装備された記憶媒体に複製先記憶装置用として複写する複写機能を備えると共に、
前記ストレージ装置が、1次データセンター側の複製元記憶装置のデータと2次データセンター側の複製先記憶装置におけるデータとの差異箇所を管理するために設けられた差分マップを前記ホスト計算機からの指令で書き換える差分マップ書換え手段と、差分なしの状態以後に複製元記憶装置に蓄積されるデータを通信回線を介して前記複製先記憶装置に転写するデータ複製機能とを備えたことを特徴とするデータバックアップ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F12/00 531M
, G06F12/00 510B
, G06F3/06 304F
Fターム (6件):
5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065CA14
, 5B065EA31
, 5B082DE06
, 5B082GA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る