特許
J-GLOBAL ID:200903029246354107

ストレージリモートコピー方法および情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078341
公開番号(公開出願番号):特開2005-267216
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 複数のストレージから構成されているサイトから非同期リモートコピーでデータの転送を行う際、複数のストレージ間およびサイト間のデータの整合性を保証する方法を提供する。【解決手段】 第一の記憶装置もしくは、第二の記憶装置に書き込みが行われた場合、書き込みを受けた記憶装置は、サイト内のもう一方の記憶装置に同期リモートコピーで書き込みデータの転送をする。このとき、第一の記憶装置は、書き込みデータに順序保証用の情報を付与する。 更に、第一もしくは第二の記憶装置は、書き込みデータと付与された順序保証用の情報を第三もしくは第四の記憶装置に非同期リモートコピーで転送する。 更に、書き込みデータを受け取った第三もしくは第四の記憶装置は、同サイト内のもう一方の記憶装置に対し、同期リモートコピーで書き込みデータと順序保証用の情報を転送する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
第1のサイトと第2のサイトから構成される情報処理システムのストレージリモートコピー方法において、 前記第1のサイトは、第1の計算機に接続された第1の記憶装置と、第2の計算機に接続された第2の記憶装置とを有し、 前記第2のサイトは、第3の記憶装置を有し、 前記第1の計算機が第1の記憶装置に第1の書き込みを行った場合、第1の記憶装置が第1の書き込みに順序保証情報を加えて第3の記憶装置に転送し、 前記第2の計算機が第2の記憶装置に第2の書き込みを行った場合、第2の記憶装置は第1の記憶装置から前記順序保証情報を取得した後に、第2の書き込みに前記順序保証情報を加えて前記第3の記憶装置に転送し、 前記第3の記憶装置は順序保証情報を元に第1の書き込みと第2の書き込みを時間順序通りに第3の記憶装置内の記憶領域に書き込むストレージリモートコピー方法。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F3/06
FI (4件):
G06F12/00 533J ,  G06F12/00 531J ,  G06F12/00 531M ,  G06F3/06 304F
Fターム (7件):
5B065BA01 ,  5B065EA25 ,  5B065EA33 ,  5B082DD00 ,  5B082DE07 ,  5B082GB00 ,  5B082HA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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