特許
J-GLOBAL ID：200903019676321797

表示処理方法、表示処理装置、および、表示システム

発明者：
飯川 敬

飯川 敬 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 佐藤 隆久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-058148
公開番号（公開出願番号）：特開2004-271565
出願日： 2003年03月05日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：
【課題】ディジタル的に制限された階調数でしか表示することができない表示装置、たとえば、プラズマティスプレーパネル(PDP)装置などに、表示装置の階調数より大きな階調数の映像信号が入力された場合に、ディザ処理、および/または、誤差拡散処理などを行なって階調数を低減するときに起こる画質の低下を改善する方法と装置を提供する。【解決手段】擬似階調処理部16は、階調数がnビットのディジタル映像信号VIDEOを階調数mビット(n>m)のPDP装置20に表示させるために、擬似階調処理、たとえば、ディザ処理、および/または、誤差拡散処理を行なう。低階調成分丸め処理部14は、上記擬似階調処理の前に、前記ディジタル映像信号の低階調成分を周囲の画素に対して目立たないより低い階調成分に丸め処理する。必要に応じて、逆γ補正部12が入力ディジタル映像信号VIDEOについて逆ガンマ補正を行なう。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
階調数がnビットのディジタル映像信号を、ディジタル的に制限された階調数でしか表示することができない表示装置に表示させるため、上記ディジタル映像信号を階調数がmビット(ただし、n>m)の表示用映像信号に変換する擬似階調処理を行なう表示処理方法において、 上記擬似階調処理の前に、前記ディジタル映像信号の低階調成分を周囲の画素に対して目立たないより低い階調成分に丸め処理する ことを特徴とする、表示処理方法。
IPC (6件)：
G09G3/20 ,  G09G3/28 ,  H04N1/405 ,  H04N1/407 ,  H04N5/20 ,  H04N5/66
FI (13件)：
G09G3/20 641P ,  G09G3/20 612R ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 632G ,  G09G3/20 641H ,  G09G3/20 641Q ,  G09G3/20 642C ,  G09G3/20 650M ,  H04N5/20 ,  H04N5/66 101B ,  H04N1/40 B ,  H04N1/40 101E ,  G09G3/28 K
Fターム (23件)：
5C021PA17 ,  5C021PA73 ,  5C021XA34 ,  5C021XA35 ,  5C058AA11 ,  5C058BA07 ,  5C058BA13 ,  5C077LL06 ,  5C077NN09 ,  5C077NN12 ,  5C077NP02 ,  5C077PP15 ,  5C080AA05 ,  5C080AA06 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02
引用特許：
審査官引用 (5件)
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