特許
J-GLOBAL ID:200903019686460124

光ディスク装置、情報処理装置、光ディスク記録方法および定数推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241958
公開番号(公開出願番号):特開2002-056533
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 連続性の必要なデータ記録でも、平均記録速度を向上させて平均記録時間を効率的に短縮し、また、データ記録の際の消費電力を抑制する。【解決手段】 光ディスクのデータ記録可能な領域を内周側から外周側に複数に分割した複数のゾーンを設定し、その位置データを記憶しておく。光ディスクでデータ記録を行なっている位置を検出し、前記位置データを参照することで、いずれのゾーンであるかがわかる。そして、ゾーンごとに記録速度および記録パワーを設定して(ステップS31,S35,S41)、それぞれCLV方式によるデータ記録を行ない(ステップS32,S38,S44)、すべてのゾーンについて等しい記録密度でのデータ記録をおこなう。
請求項(抜粋):
追記型または書換え可能な光ディスクにデータを記録する光ディスク装置において、前記光ディスクのデータ記録可能な領域を内周側から外周側に複数に分割して設定した複数のゾーンの位置を予め記憶しているゾーン記憶手段と、前記光ディスクで前記記録を行なう位置を検出する位置検出手段と、この検出した位置が前記いずれのゾーンであるかを、前記ゾーン記憶手段を参照して判定する判定手段と、この判定で特定されたゾーンごとに記録速度および記録パワーを設定してそれぞれCLV方式によるデータ記録を行うように本装置を制御し、すべての前記ゾーンについて等しい記録密度でのデータ記録を可能とする制御手段と、を備えていることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/007 ,  G11B 20/10 351 ,  G11B 20/12
FI (4件):
G11B 7/0045 A ,  G11B 7/007 ,  G11B 20/10 351 Z ,  G11B 20/12
Fターム (18件):
5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044DE77 ,  5D044DE78 ,  5D044EF03 ,  5D044GM11 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090DD02 ,  5D090DD05 ,  5D090EE02 ,  5D090FF07 ,  5D090FF33 ,  5D090GG27 ,  5D090HH01 ,  5D090HH03 ,  5D090KK03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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