特許
J-GLOBAL ID:200903019832910730

電子会議用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 健市 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088311
公開番号(公開出願番号):特開2002-288100
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 会議中に個人ウィンドウに書き込んだデータなどの作成状況を会議後でも明確に認識できる電子会議システムを提供する。【解決手段】 公開ウィンドウ18の内容を再生可能とする他に、個人ウィンドウ19の内容を再生する再生手段15、12、22を備える。さらに、再生状態を制御する制御手段12を備える。これにより、作業者が後で会議内容を検討したりする場合に、前記両ウィンドウ18,19の内容を再生して、会議中に個人ウィンドウ19に書き込んだ内容の作成状況を確認することが可能となる。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された複数の作業者が同じ情報を共有して互いに書き込みや修正などの操作が行える公開ウィンドウの内容を記録する公開ウィンドウ記録手段と、各作業者が他の作業者と共有せずに個人データの作成が行える個人ウィンドウの内容を記録する個人ウィンドウ記録手段と、前記公開ウィンドウ記録手段に記録された公開ウィンドウの内容及び前記個人ウィンドウ記録手段に記録された個人ウィンドウの内容を再生する再生手段と、作業者の指示に応じて、前記再生手段による公開ウィンドウの内容及び個人ウィンドウの内容の再生状態を制御する制御手段と、を備えていることを特徴とする電子会議用装置。【請求項2】 制御手段は、公開ウィンドウの内容と個人ウィンドウの内容を別々に再生させる請求項1に記載の電子会議用装置。【請求項3】 公開ウィンドウ記録手段には、公開ウィンドウの内容と共に時間情報が記録され、個人ウィンドウ記録手段には、個人ウィンドウの内容と共に時間情報が記録され、制御手段は、前記記録された時間情報を基に、公開ウィンドウの内容と個人ウィンドウの内容を連動させながら同時に再生させる請求項1に記載の電子会議用装置。【請求項4】 公開ウィンドウの内容または個人ウィンドウの内容のいずれか一方が再生されているときに、他のウィンドウの内容の再生指示があったときは、制御手段は、前記時間情報を基に、再生指示に係るウィンドウの内容を、再生中のウィンドウの内容に同期させて再生させる請求項2に記載の電子会議用装置。
IPC (4件):
G06F 13/00 650 ,  G06F 3/00 651 ,  H04L 12/18 ,  H04N 7/15 630
FI (4件):
G06F 13/00 650 A ,  G06F 3/00 651 A ,  H04L 12/18 ,  H04N 7/15 630 Z
Fターム (24件):
5C064AA02 ,  5C064AC01 ,  5C064AC05 ,  5C064AC11 ,  5C064AC13 ,  5C064AC18 ,  5C064AC22 ,  5C064AD06 ,  5E501AA13 ,  5E501AB20 ,  5E501AC19 ,  5E501AC35 ,  5E501BA05 ,  5E501DA02 ,  5E501EB05 ,  5E501FA13 ,  5E501FA25 ,  5E501FA37 ,  5K030GA16 ,  5K030JT01 ,  5K030JT04 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030LD08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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