特許
J-GLOBAL ID:200903019840786976
微細構造光ファイバとそれを用いた光ファイバテープ心線・光コネクタ・光ファイバアレイ・光接続部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中野 稔
, 服部 保次
, 山口 幹雄
, 二島 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004915
公開番号(公開出願番号):特開2004-220026
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】低損失と低コストで接続可能で、小径屈曲のもとで使用可能で、多モード雑音が小さい光ファイバを提供する。【解決手段】コア2と、内側クラッド3、外側クラッド4を含み、コアは200nmと1700nmの間の波長λで屈折率がn1である第1主媒質5であり、内側クラッド3は、光ファイバ1の少なくとも一部において、波長λで屈折率がn1より小さいn2である第2主媒質6と、波長λで屈折率がn2より小さいn3である複数の副媒質領域7を含み、外側クラッド4は、波長λで屈折率が内側クラッド3の平均屈折率Nより大きいn4である第3主媒質8である光ファイバ1において、基底モードの曲損失を波長λ、曲げ直径15mmで0.1dB/m未満であり、第1高次モードの曲損失を波長λ、曲げ直径30mmで1dB/mより大きく、端部の基底モードのモードフィールド直径を波長λで8.0μmと50λの間とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コアと、前記コアを囲んでいる内側クラッド、前記内側クラッドを囲んでいる外側クラッドを含む光ファイバであって、
前記コアは、200nmと1700nmの間の波長λで屈折率がn1である第1主媒質であり、
前記内側クラッドは、前記光ファイバの少なくとも一部において、波長λで屈折率がn1より小さいn2である第2主媒質と、波長λで屈折率がn2より小さいn3である複数の副媒質領域を含み、
前記外側クラッドは、波長λで屈折率が前記内側クラッドの平均屈折率Nより大きいn4である第3主媒質であり、
前記コアと、前記内側クラッド、前記外側クラッド、前記副媒質領域は、ファイバ軸に沿って伸びており、
前記光ファイバの基底モードの曲損失は、波長λ、曲げ直径15mmで0.1dB/m未満であり、
前記光ファイバの第1高次モードの曲損失は、波長λ、曲げ直径30mmで1dB/mより大きく、
前記光ファイバの端部の基底モードのモードフィールド直径は、波長λで8.0μmと50λの間にある。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H036QA21
, 2H036QA45
, 2H036QA49
, 2H050AB04Y
, 2H050AB05X
, 2H050AC34
, 2H050AC38
, 2H050AC62
引用特許:
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