特許
J-GLOBAL ID:200903019849880134
OFDM変調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060366
公開番号(公開出願番号):特開2008-227724
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】ピークファクタ低減機能を有するOFDM変調装置を提供することにある。【解決手段】OFDM変調装置のIFFT部とガードインターバル挿入部との間にピークファクタ低減部を備え、上記ピークファクタ低減部が、サブキャリアマップ情報に基づいて、上記IFFT部から出力される複素信号X1をピークファクタ低減された複素信号X2に変換する。上記ピークファクタ低減部は、送波に使用するサブキャリア周波数に対応した複素指数関数を基底として、線形結合によってピークファクタ低減信号を生成する。ピークファクタ低減信号は、例えば、重みつき最小二乗法、または高速フーリエ変換による畳み込み処理の繰り返しによって導出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直列データとして供給された送信データを一次変調するQAM変調器と、
上記QAM変調器から出力された複素シンボル信号列を所定個数(NSC)の複素シンボル毎にブロック化し、並列複素シンボル信号として出力する直並列変換器と、
サブキャリアマップ情報Mに基づいて、上記直並列変換器から出力された複素シンボル信号を互いに周波数の異なる複数(NFFT>NSC)のサブキャリアの何れかにマッピングするサブキャリアマッピング部と、
上記サブキャリアマッピング部から出力された複素シンボルを逆高速フーリエ変換し、複素信号X1として並列出力するIFFT部と、
複素信号X1にガードインターバルとなるサイクリック・プレフィックスを付与し、ウインドウ処理するガードインターバル挿入部と、
ガードインターバル挿入部の出力を直列信号に変換する並直列変換器とからなるOFDM変調装置において、
上記IFFT部とガードインターバル挿入部との間に、上記サブキャリアマップ情報Mに基づいて、上記複素信号X1をピークファクタ低減された複素信号X2に変換するピークファクタ低減部を備え、
上記ガードインターバル挿入部が、上記ピークファクタ低減された複素信号X2にサイクリック・プレフィックスを付与し、ウインドウ処理するようにしたことを特徴とするOFDM変調装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD23
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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