特許
J-GLOBAL ID:200903019879223030

食品中の異物・夾雑物の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095428
公開番号(公開出願番号):特開2004-301690
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】果実などの食品中に含まれる異物や夾雑物を、従来法よりも高精度に除去することを可能にする異物・夾雑物の検出方法を提供する。【解決手段】本発明の異物・夾雑物の検出方法では、先ず、果実などを含む食品と、その食品中に含まれ得る異物・夾雑物とに光を照射することによって得られる反射光の可視光および近赤外光の吸収スペクトルを測定する。そして、この吸収スペクトルについて2次微分処理を行い、上記食品と上記異物および/または夾雑物との間で異なる2次微分スペクトルを示す波長帯を選定する。続いて、上記食品に対して、選定された波長帯の2次微分分光画像を作成することによって、食品中に含まれる異物・夾雑物を検出する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
食品と、該食品に含まれる異物および/または夾雑物とに光を照射することによって得られる反射光の可視光および近赤外光の吸収スペクトルを測定し、当該吸収スペクトルに対して2次微分処理を行い、上記食品と上記異物および/または夾雑物との間で異なる2次微分スペクトルを示す波長帯を選定し、 上記食品について、上記波長帯の2次微分分光画像を作成することによって、上記食品に含まれる異物および/または夾雑物を検出することを特徴とする異物および/または夾雑物の検出方法。
IPC (6件):
G01N21/27 ,  G01N21/35 ,  G01N21/85 ,  G01N33/02 ,  G01V8/12 ,  G06T1/00
FI (7件):
G01N21/27 A ,  G01N21/27 B ,  G01N21/35 Z ,  G01N21/85 A ,  G01N33/02 ,  G06T1/00 300 ,  G01V9/04 J
Fターム (37件):
2G051AA05 ,  2G051AA90 ,  2G051AB20 ,  2G051BA06 ,  2G051BA08 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CC07 ,  2G051EA08 ,  2G051EA12 ,  2G059AA05 ,  2G059BB11 ,  2G059CC16 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ18 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057DA02 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DC22 ,  5B057DC36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
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