特許
J-GLOBAL ID:200903087069154151
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158806
公開番号(公開出願番号):特開2005-337153
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 フィルタ再生処理に伴う燃費悪化を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 本発明の排気浄化装置は、エンジン1の排気通路4に設けられ排気中のパティキュレートを捕集するフィルタ9と、フィルタ9に堆積したパティキュレートの堆積量が予め設定した許容範囲を超えた場合にフィルタ9に堆積したパティキュレートを除去してフィルタ9を再生するフィルタ再生処理を開始し、フィルタ再生処理の実行中に、フィルタ9に堆積したパティキュレートの堆積量及びフィルタ再生処理の継続時間の少なくとも一つを考慮した終了条件を満たした場合にフィルタ再生処理を終了するように、フィルタ再生処理の開始及び終了を制御するフィルタ再生制御手段と、エンジン1の吸入空気量が多いときは少ないときに比べてフィルタ9に堆積したパティキュレートがより多く除去されるように終了条件を設定する終了条件設定手段と、を具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ排気中のパティキュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタに堆積したパティキュレートの堆積量が予め設定した許容範囲を超えた場合に前記フィルタに堆積したパティキュレートを除去して該フィルタを再生するフィルタ再生処理を開始し、前記フィルタ再生処理の実行中に、前記フィルタに堆積したパティキュレートの堆積量及び前記フィルタ再生処理の継続時間の少なくとも一つに基づいて定められた終了条件を満たした場合に前記フィルタ再生処理を終了するように、前記フィルタ再生処理の開始及び終了を制御するフィルタ再生制御手段と、前記内燃機関の吸入空気量が多いときは少ないときに比べて前記フィルタに堆積したパティキュレートがより多く除去されるように前記終了条件を設定する終了条件設定手段と、を具備することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (1件):
FI (4件):
F01N3/02 321G
, F01N3/02 321B
, F01N3/02 321K
, F01N3/02
Fターム (15件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090CA02
, 3G090DA09
, 3G090DA13
, 3G090DA19
, 3G090EA04
, 3G090EA05
, 3G090EA07
, 4D058JA32
, 4D058MA44
, 4D058MA52
, 4D058PA01
, 4D058PA08
, 4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-081665
出願人:新東工業株式会社, 日本石油株式会社
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特公平5-41809号公報
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-016839
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)