特許
J-GLOBAL ID:200903020173113567

生体用縫合具及び生体用縫合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206313
公開番号(公開出願番号):特開2006-025932
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 縫合糸で胃壁などを固定する生体用縫合具並びに生体用縫合方法において、その操作性を改善する。【解決手段】 胃壁固定具1の本体部10が、保持筒11と、当該保持筒11の前端近傍に設けられたホルダ部12と、当該ホルダ部12に保持された第1中空穿刺針14a,14b及び第2中空穿刺針15a,15b、縫合糸17a,17bを中空穿刺針14a,14bの先端側に送り込む糸送り機構20、縫合糸17a,17bを中空穿刺針15a,15bの先端から引き入れる引抜具30などから構成される。縫合糸17a,17bの先端部には、引抜具30に吸着させる挿通体18a,18bが取り付けられている。引抜具30は、ロッド部31a,31bを備えその各先端部には、吸着体33a,33bが設けられている。挿通体18a,18b及び吸着体33a,33bは、互いに引き付け合う磁石を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
縫合糸の先端部を生体の縫合対象部に挿入する挿入手段と、 挿入された前記縫合糸の先端部を縫合対象部内で吸着する吸着手段と、 前記縫合糸吸着手段で吸着した縫合糸の先端部を前記縫合対象部から引き出す引出手段とを備えることを特徴とする生体用縫合具。
IPC (1件):
A61B 17/04
FI (1件):
A61B17/04
Fターム (2件):
4C060BB01 ,  4C060MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平6-24533号公報

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